多賀城ホットトピックス

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■郷家友太選手が地元クラブに帰ってきた
ベガルタ仙台の郷家友太選手が4月19日、本市を表敬訪問しました。
郷家選手は本市出身のプロサッカー選手で、今シーズンからベガルタ仙台に加入しました。すでにチームの主力として攻撃をけん引し、活躍しています。
また、ベガルタ仙台は令和4年から宮城県内の各自治体をホームタウンとし、郷家選手は本市の応援選手としても活動しています。
市役所を訪れた郷家選手は、市長にサイン入りユニフォームを贈呈し、和やかな雰囲気の中、ともに本市を盛り上げていきたいと語っていました。

■メタバースでひろがる　新しい世界
「メタバースツアー」は4月21日、大代地区公民館で行われました。
「メタバース」とは、オンライン上の仮想空間のことで、「超(メタ)」と「宇宙(ユニバース)」を組み合わせた造語が語源です。
同館以外の場所から遠隔で参加することもでき、参加者は「アバター」と呼ばれる仮想空間上での自分の姿を自由に選び、オンライン上の集合場所に集いました。まるで直接会って一緒に旅をしているかのように、仮想空間上に広がるさまざまな景色や仕掛けを楽しみました。
メタバースツアーは、今後も同館で定期的に開催される予定です。(本紙26ページに関連記事)

■みんなでスポーツを楽しもう!
「インクルーシブスポーツキャラバン2023 in多賀城」は4月23日、さんみらい多賀城イベントプラザ(STEP)で行われ、120人が参加しました。
昨年度に引き続き、本年度も障がい者サポーターズGolazo!、尚絅学院大学、Sendai Forza、(株)ベガルタ仙台、本市が障がいの有無に関わらず、みんなが楽しめるスポーツイベントとして、多賀城を皮切りにスタートしました。
参加者は、イベントで出会った仲間とともに、ダンスを踊ったり、ボールを使ったりしながら、体を動かす楽しさを味わっていました。

■スマホ教室　SNSへ第一歩
「はじめてのスマホSNS編」は4月27日、シルバーワークプラザで行われ、60歳以上の市民10人が参加しました。
本講習会は、本市とソフトバンク株式会社が連携し、初心者向けの内容で実施しました。
参加者はスマホの基本操作を学んだ後、LINEのスタンプやビデオ通話の使い方についても学びました。講習終了後には「楽しく学べた」や「また参加したい」など、前向きな声が寄せられました。
同様の講習会は、今後も各公民館などで定期的に開催される予定です。詳しくは多賀城NOWや市HPなどでお知らせします。(本紙11ページに関連記事)

■和太鼓を通じた交流　久々の再会
「和太皷タヲ-TAWOO-による演奏会とワークショップ」は4月8日、市営桜木住宅集会所で行われ、桜木地区の住民など約50人が参加しました。
東京を拠点に活動する「和太皷タヲ-TAWOO-」は、東日本大震災をきっかけに、平成24年から毎年本市を訪れ、力強い演奏と和太鼓を通じた交流で、被災者を勇気づけてきました。
コロナ禍により4年振りの開催となった今回は、迫力満点の和太鼓パフォーマンスの他、参加者と演者が一緒に和太鼓を演奏して交流しました。参加者は、久々の再会に笑みを浮かべながら楽しんでいました。

■復興の願いが込められた寺宝　多賀城に集う
「東日本大震災復興記念「悠久の絆奈　良・東北のみほとけ展」開幕式」(「絆とうほく～復興への祈り」実行委員会主催)は4月15日、東北歴史博物館で行われました。
いにしえから続く奈良と東北の「絆=縁」を伝え、東日本大震災からの復興の力となることを願い、法隆寺・唐招提寺・西大寺を中心とした、奈良と東北の国宝、重要文化財をはじめとした貴重な寺宝が、多賀城の地で一堂に会しました。
主催者代表によるテープカットなどで華々しく開幕し、初日から多くの来場者で賑わいました。この展覧会は、同館で6月11日まで開催されています。

■多賀城市から駒武者が参加
「第68回天童桜まつり　人間将棋」は4月15日、16日の2日間、本市の友好都市である山形県天童市の舞鶴山山頂広場で開催され、3月に市内で行われた「多賀城市長杯交流将棋大会」(主催：多賀城将棋ラボ)の成績上位者2人が駒武者として参加しました。
対局中は、将棋の駒に見立てられた甲冑や着物姿に身を包んだ参加者が、指揮者となったプロ棋士の指示で盤上を動き、多くの観光客を楽しませました。

■多賀城駅前の新たなシンボル「時計塔」
「JR仙石線多賀城駅北口ロータリー・時計塔贈呈式」が4月18日、JR仙石線多賀城駅北口広場で行われました。
時計塔は、多賀城ライオンズクラブが結成50周年を迎えることを記念して、同団体から本市へ寄贈され、多賀城駅北口に新たなシンボルが加わりました。
多くの市民や観光客などが行き交う、多賀城駅や市立図書館の入口の前に設置され、利用者の利便性の向上が期待されます。

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