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くらしの情報「健康」

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宮城県多賀城市

■9月は世界アルツハイマー月間です
平成5年、「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定しました。
また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、認知症の普及・啓発のため、さまざまな取り組みが行われています。
本市では、認知症への理解を広め、地域で認知症の人やその家族を支えていく取り組みの一環として、認知症サポーター養成講座の定期開催や講演会などを実施しています。
詳しくは、多賀城NOWなどを随時確認してください。

問合せ:介護・障害福祉課介護支援係

■9月はがん征圧月間です
公益財団法人日本対がん協会は、毎年9月を「がん征圧月間」と定め、がんの知識に関する普及啓発の集中的な活動期間としています。
日本人は、生涯に2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなるといわれています。
しかし、がんは早期発見、早期治療により約9割が治るともいわれていますので、大切な命を守るために各種がん検診を受けるとともに、精密検査が必要となった場合は、必ず受診しましょう。

問-健康長寿課健康推進係

■がん患者医療用補正具購入助成事業
がん患者の治療と就労や社会参加などの両立を目的として、医療用ウィッグ(全頭用)および乳房補正具(補正パット)購入費用の一部を助成します。
助成対象者:次の(1)〜(5)全ての要件を満たす人
(1)市内に住所を有する人
(2)がんと診断され、その治療を受けた、または現在受けている人
(3)がん治療に伴う脱毛により、就労や社会参加などに支障がある、または支障が生じる恐れがある人
(4)世帯の市町村民税のうち所得割課税年額が30万4200円未満の人
(5)過去に他の都道府県または市区町村で購入にかかる経費の助成などを受けていない人
*令和5年4月1日以降に購入した補正具から申請できます(申請期限はその属する年度末日まで)。
*医療用補正具1点につき、助成は1回限りです。
助成金額:購入経費の2分の1または2万円(上限額)のいずれか低い額

問合せ:健康長寿課健康推進係

■乳がん検診は9月末まで
がんは、遺伝でできるものではなく、生活習慣の影響が大きい病気です。「遺伝的に大丈夫」と思っても、「遺伝するがん」は全体の5%にすぎません。そのため、検診で早期発見・早期治療することが大切です。乳がんを早期発見するには、2年に1度は検診を受ける必要があります。今年度対象の人は、積極的に検診を受けましょう。
対象:令和6年3月31日現在40歳以上の偶数年齢で、市内に住所を有する女性
期間:6月1日〜9月30日
実施場所:指定医療機関

問合せ:健康長寿課健康推進係

■体力・運動能力調査
国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、体育・スポーツの指導と行政上の基礎資料にするための調査です。
対象:
(1)20〜64歳の男女各20人程度
(2)65〜79歳の男女各5人程度
会場:総合体育館
日時:10月14日(土)9時から
種目:
(1)握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、立ち幅跳び
(2)握力、上体起こし、長座体前屈、開眼片足立ち10m障害物歩行、6分間歩行
申し込み:9月26日(火)までに電話

問合せ:生涯学習課社会教育係

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