特集3 地域みんなで子どもたちを育てよう

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子どもたちが心豊かで健やかに成長していくよう、地域・学校・家庭が協力し、子どもの成長を支えていく活動を紹介します。

■放課後子ども教室(通称「わくわく広場」)
放課後や週末などに小学校の教室を活用し、子どもたちに安心、安全な居場所を提供しています。地域の人がボランティアとして体験活動の企画、宿題や遊びの見守りを行っています。
子どもたちが好きで、ボランティアに興味のある人は、生涯学習課まで問い合わせてください。

■防災キャンプ
夏休み期間中、地域の方々などの協力により、市内3公民館で小学生を対象とした防災キャンプを開催しています。
公民館などを避難所とした生活体験や防災教育プログラムを体験し、災害時においても地域で主体的に対応できる青少年を育てる取り組みです。

■学校支援
学校支援活動は、地域のボランティアが学校で児童生徒の学習(授業補助、畑の整理など)を支援し、より良い教育環境を作っていくことを目的に実施しています。

■家庭教育支援
学校、地域だけではなく、家庭での教育は非常に重要です。子育てに悩む保護者を応援するため、子育てや食育などの保護者向け講座や、親子で参加できるイベントを開催しています。今年は、11月18日(土)にあやめ園隣の芝生広場で天体望遠鏡を使い多賀城の夜空を眺める「星を見る会」を開催します。

■地域学校協働本部
学校と地域、家庭、行政、企業などが、地域の子どもたちのためにできることを、今まで以上に共有し、取り組める仕組みです。
既存の連携体制を基に、より多くの地域住民、団体が緩やかにつながりながら学校とともに活動し、地域みんなで子どもたちを育てる体制を作っています。
4月には、地域と学校のつなぎ役である「地域学校協働活動推進員」や小中学校の教職員、地域のボランティアなど、さまざまな人が一堂に会し、地域の子どもたちのために連携して何ができるかについて情報交換を行いました。

問合せ：生涯学習課社会教育