■「たばこ」について育考えませんか?
喫煙者にとって一服はやすらぎのひと時。ただその一方で、望まない受動喫煙で困っている人もいます。受動喫煙をなくすための取組がマナーからルールへと変わりました。受動喫煙防止のためのルールのポイントを紹介します。
・喫煙をする際はできるだけ周囲に人がいない場所で喫煙するよう配慮する。
・子どもや具合が悪いなどの配慮が必要な人が集まる場所や近くにいる場所などでは特に喫煙を控える。
・喫煙場所を設ける場合には、施設の出入口付近や通り道、利用者が多く集まるような場所には設置しない。
・喫煙室を設ける場合には、たばこの煙の排出先について、隣近所へ配慮し、周辺の状況を勘案して受動喫煙を生じさせない場所とする。
□チャレンジ禁煙 今度こそ、たばこ やめてみませんか?
喫煙はさまざまながんをはじめ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、循環器疾患、糖尿病、歯周病など多くの病気と関係しています。禁煙はこのような病気にかかるリスクを減らすほか、健康改善効果が期待できます。
禁煙は、90日続けば成功と言われています。まずは、今日から、禁煙チャレンジを始めてみましょう!
NPO法人禁煙みやぎのHPなどには、禁煙治療に保険が適用となる医療機関や電話相談窓口など禁煙に役立つ情報がありますので、確認してください。
問合せ:健康長寿課保健予防係
【電話】368-1494
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