多賀城ホットトピックス

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■多賀城1300年を解説する展示会
多賀城が創建されてから今年で1300年を迎えたことを記念して、特別展「多賀城1300年」が12月15日まで東北歴史博物館で開催中です。
10月12日には、古代衣装に身を包んだ関係者などによる開幕式が行われました。
展示会は、奈良・平安時代に東北の政治・軍事の中心であった多賀城の歴史を解説する内容となっており、市内から出土した資料のほか、陸奥国に派遣された征夷大将軍・坂上田村麻呂の墓と考えられる場所から出土した刀などの国宝や重要文化財なども展示されています。
普段は目にすることができない多賀城ゆかりの貴重な展示をぜひ、この機会にご覧ください。

■スカイランタン(R)に願いを込めて
「多賀城の未来へスカイランタン(R)」は10月14日、大代地区公民館と多賀城みずむすび公園で行われ、約70人が参加しました。
本市出身のプロサッカー選手、郷家友太選手(ベガルタ仙台)と遠藤ゆめ選手(マイナビ仙台レディース)をゲストに迎えたトークイベントでは、子どもたちが将来やりたいことを見つけるヒントになるお話をしていただきました。
その後参加者の夢や目標を書き入れたスカイランタン(R)はゲストのカウントダウンとともに夜空へ打ち上げられ、幻想的な空間を作り出していました。

■花いっぱいのおもてなしをお手伝い
10月28日、高崎中学校の生徒8人が、学校前の歩道に、花の植栽をしました。
これは、本市への来訪者へのおもてなしとして中央公園までの歩道などに、花壇やベンチを設置する「多賀城創建1300年×花いっぱいプロジェクト」の活動として実施されたものです。
子どもたちは、直径3メートルの花壇に、パンジーや撫子などの花を彩り良く植えていきました。
植栽後の花壇では、子どもたちが植えた花たちが、来訪者へおもてなしするのを待つかのように、秋風にそっと揺られていました。

■防災を楽しく学ぼう
11月3日、「わくわく防災フェスティバル2024防災脱出ゲーム」が、さんみらい多賀城イベントプラザ(STEP)で行われ、市内小学生・保護者合わせて約100人が参加しました。
東日本大震災から10年以上が経過し、子どもたちへの震災伝承と防災関心向上を図ることを目的として行われました。
参加した小学生60人はグループに分かれ、地域住民が先生となり、会場内に設けられた公衆電話や土のうづくりなどの防災体験学習ブースで楽しく学び、最後に防災脱出ゲームに挑みました。

■行政相談を利用してみませんか?
10月1日～3日に、9～10月の行政相談月間に併せて、市役所ロビーでパネル展や特設相談所を開設しました。
本市では、毎月1回、行政相談員が相談者から行政サービスや各種手続きなどの困りごとについて相談を受け、相談内容に応じて窓口の紹介や助言をし、悩みごとを解決できるようお手伝いしています。
当日訪れた市民は、パネルやポスターを眺めたり、リーフレットを手に取ったりしていました。特設相談所では、相談員が市民からの相談にしっかりと耳を傾けていました。

■科学の力を感じよう!
「サイエンスデイin多賀城2024」は10月5日、文化センターと市民活動サポートセンターで行われました。
このイベントは「多賀城工場地帯連絡協議会」の協力で平成28年度から開催され、今年度で9回目の開催です。科学や技術の“プロセス”を子どもから大人まで五感で感じられるさまざまな体験型・対話型プログラムがありました。
3Dプリンターを使ったものづくりやオリジナル乾電池づくりなどを体験した参加者は「難しいけど、面白い!」など、科学を肌で感じられるイベントを楽しみました。

■鶴ケ谷児童館のアニバーサリーなおまつり
10月5日、「第48回こどもまつり　鶴ケ谷児童館50周年アニバーサリー」が開催されました。
昭和49年4月に開館した鶴ケ谷児童館は、今年でめでたく50歳!これまでも、地域の子育て拠点として、子どもたちを温かく見守ってきました。
この日は、日頃から鶴ケ谷児童館を支えるボランティアやスタッフなどによる遊びのコーナーや読み聞かせのほか、こどもスタッフによる出店もありました。
50周年メッセージを寄せるコーナーには、「これからも多賀城の親子と歴史を重ねてほしい」といった激励がたくさん寄せられていました。

■映画が広げるわたしのミライ
10月5日～12日、「多賀城 Cinema Complex 2024 with なら国際映画祭」が市内の施設などで開催されました。映画館のない多賀城で、8日間にわたって開催された年に一度の映画の祭典では、さまざまな会場の雰囲気に合わせた多彩なテーマの映画が上映されました。
10月6日は松島蒲鉾本舗株式会社多賀城工場で、食育活動のドキュメンタリー「弁当の日」が上映されました。
映画を観た参加者は「大事に思う人に食事を作ることの大切さを再認識した。子どもと一緒に食事を作る楽しさを感じたい」とミライ広がる機会となりました。

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地域コミュニティ課広報広聴係
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