市役所からお知らせ(1)

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[1]令和5年度決算報告
本市の会計は、表1のように、大きく一般会計と特別会計、企業会計の3つに分けられます。

表1　令和5年度各種会計決算状況

■歳入(一般会計)
グラフ1　歳入(一般会)

■歳出(一般会計)
グラフ2　歳出(一般会計)

■主な事業(一般会計)
・市庁舎耐震対策等事業　10億3,673万円
・水道料金減免事業　1億4,001万円
・低所得世帯支援特別給付金給付事業　5億3,305万円
・学校環境整備事業[山王小学校]　7億3,517万円
・文化センター改修事業　11億1,553万円

■市債(借金)の状況(一般会計)
道路や施設の整備・建設などを行う際には、その施設を利用する全ての世代に公平に負担をしてもらうため、市債を発行しています。この市債は計画的に返済しており、令和5年度は、約19億円の償還を行いました。

グラフ3　市債残高の推移

■基金(貯金)の状況(一般会計)
・財政調整基金→予期しない財源不足に対応するための貯金
・特定目的基金→特定の事業を実施するための貯金

グラフ4　基金残高の推移

■経常収支比率
経常収支比率とは、市税などの継続的、安定的に確保できる収入が、人件費や扶助費などの経常的に支出される経費に使われる割合のことです。
令和5年度決算における本市の比率は、昨年度より3.5%悪化し、102.8%となり、平成31年度以来4年ぶりに100%を上回りました。全国市町村の平均値(92.2%)を超える状況が続いていますが、都市計画税などの、比率の算定に含まれない一部財源を踏まえると、臨時的な事業にも対応できており、財政運営上の問題は生じていません。

グラフ5　経常収支比率の推移

■水道事業会計決算内訳

■下水道事業会計決算内訳

問合せ：財政課財政係
【電話】368-2353