■天童市からラ・フランス届いたよ
友好都市である山形県天童市の観光果樹園連絡協議会ラ・フランスキャラバンが12月7日に本市を訪れ、公立保育所の子どもたちにラ・フランスをプレゼントしました。
この日は志引保育所でラ・フランス贈呈式が行われ、贈呈後、子どもたちは劇や歌、ダンスでお礼をしました。
子どもたちは「すごく甘いね」「なんでこんなに美味しいの」と目を輝かせながら、旬の果実のみずみずしい味や食感を楽しんでいました。
■今後のさらなる活躍に期待
10月8日、9日に福島県で行われた「第38回東北小学生VB選手権大会」に出場し、混合の部で見事準優勝に輝いた、小学生バレーボールチームのAngelSmile多賀城が12月12日、本市を表敬訪問しました。
子どもたちは、日頃の練習の成果を出し切りプレーできたことや、2月に開催される全国大会優勝を目指し、これからも練習を一生懸命頑張りたいとの目標を語っていました。
また、深谷市長から将来の夢について聞かれると、照れながらも終始嬉しそうな表情を浮かべ、自分のなりたい職業について話していました。
■子どもたちの笑顔のために
大代地区公民館を中心に活動する「カンガルー読書会」が12月13日、公益社団法人読書推進運動協議会より全国優良読書グループとして表彰されました。
「カンガルーがおなかの袋で子どもを大切に育てるように、子どもたちの成長を見守りながら一緒に絵本を楽しみたい」という想いのもと、26年間活動を続けてきました。
当日は、メンバーによる絵本や紙芝居を通じて、今年最後のおはなし会をみんなで一緒に楽しみました。メンバーは、「親子でほっこりして帰ってほしい」「また来てね」と話しかけながら、参加者を笑顔で見送りました。
■4年ぶり みんなで餅つき
「大代東町内会ふれあい餅つき大会」は12月17日、大代東区集会所で開催されました。
4年ぶりの開催となり、昔懐かしい「臼と杵(きね)」での餅つきを、大人から子どもまで、みんなで体験しました。
外は雪がちらつく寒い中、集会所では、つきたてのお餅を、あんこ餅や納豆餅、お雑煮にして食べ、温かくて柔らかいお餅に笑顔があふれていました。
その後、子どもたちは、町内会からお菓子の詰合せをもらい、ひと足早い正月気分を楽しんでいました。
■母校で子どもたちと触れ合う
「ベガルタ仙台自治体訪問」は11月21日、天真小学校で行われ、同校出身の郷家友太選手が凱旋訪問しました。
郷家選手は2023シーズンでリーグ10得点を挙げ、ベガルタサポーターが選ぶMVPにも選出され、加入初年度から活躍しました。
児童たちは郷家選手が登場すると、歓声と拍手でお迎えし、郷家選手のシュートを間近で見たり、パス交換やミニゲームをしたりと、サッカーを通して交流を深めました。
最後は児童たちへサインが贈呈され、児童たちの興奮の熱は冷めることなく交流が終了し、児童たちは感謝を込め花道を作り、ハイタッチでお見送りしました。
■市民とプロが一緒につくる 喜びのステージ
「多賀城創建1300年記念事業 多賀城第九コンサート」は11月26日、市民会館大ホールで行われました。
「プロのオーケストラと市民が創る合唱コンサート」というコンセプトのもと、一般公募で集まった約120人の市民で「多賀城第九合唱団」を結成し、7月から計12回にわたって、夜間などに練習を重ねてきました。
本番では、山形交響楽団の迫力ある演奏に合わせ、美しい合唱を披露しました。
1時間を超える楽曲を歌いきると、詰めかけたたくさんの観客からわれんばかりの大きな拍手と歓声が送られ、会場は喜びに包まれていました。
■令和6年の干支「辰」を切り絵で表現
「切り絵「来年の干支を作ろう!」」は12月5日、シルバーヘルスプラザで行われ、12人が参加しました。
令和6年の干支である「辰」をテーマに、講師の柴田登子氏から手順を教えてもらいながら、切り絵を作りました。
「辰」の絵をはさみで切り、好みの色の折り紙と合わせて色紙に貼り付けたり、絵の大きさを変えて栞(しおり)にしたりするなど、オリジナリティあふれる作品を完成させました。
参加者は、お互いに教え合ったり、アイデアを共有したりして交流を深めながら、切り絵作りを楽しみました。
■新本会議場開場式を開催しました
令和5年市議会第4回定例会開会日の12月7日、新築された市役所北庁舎に設置された新本会議場で「本会議場開場式」が執り行われました。
開場式には、多賀城創建1300年を記念し、史都多賀城万葉まつり実行委員会に協力いただき、市議会議員や市長などの出席者が万葉衣装を着用しました。また、セレモニーとして高橋竹仙(ちくせん)氏による古代笛の演奏や、花柳尋葉奈(ひろはな)氏による祝舞などが披露され、新議場の完成に花が添えられました。
新しい議場の傍聴席はバリアフリー化され、車いす専用スペースも設けていますので、気軽に傍聴にお越しください。
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