■多賀城創建1300年記念事業
□東北おまつりプロジェクト
令和6(2024)年で多賀城は創建1300年を迎えました。古代の東北の地は多賀城の創建からこれまで、西暦869年に起きた貞観地震や平成23年の東日本大震災など、地震、津波などのさまざまな自然災害に見舞われながらも、その地の特性を活かした「いのちの営み」が伝統芸能として各地に根付き、そこに住む多くの人々の生活に密着し、人々の心の支えとして連綿と受け継がれてきました。
この創建1300年という悠久の歴史の中で紡がれてきた、東北のいのちの営みの中にある、すべての生き物たちの「いのちのリズム」を太鼓で、「絶え間ない流れの中にある動」を東北各地の踊りで表現することにより、多賀城創建1300年を東北各地の人々とともに賑やかに祝います。
日程:8月25日(日)
場所:多賀城跡(多賀城市市川)
主催:多賀城創建1300年記念
□事業実行委員会各地でワークショップ実施中
令和5年度より、各県のその土地に息吹く文化、ストーリーを共有するため、地元宮城を拠点に活動する和太鼓奏者「Atoa.」が各県をめぐり、各県の伝統芸能を継承する団体とともにワークショップを行っています。
本番は東北各地で創造された「いのちの営み」を多賀城に集結させ、Atoa.と各団体が競演します。
□ことばのアートプロジェクト
全国の皆さんからテーマに応じた「心が温かくなるようなことば」を募集し、およそ1300件もの「ことば」を応募いただきました。
今回は、多賀城創建1300年サポーターのご協力をいただきながら、応募作品の中から100作品を厳選し、多賀城駅北ビルA棟西側共有スペースや多賀城駅周辺など市内を素敵に飾っています。
駅北ビルでの展示は5月8日(水)までです。ぜひお越しください。
▼多賀城創建1300年記念事業都内プロモーション
▽[第1弾]多賀城創建1300年記念事業都内記者発表会を実施しました
2月7日に多賀城創建1300年記念事業を全国に広くプロモーションするため、東京都内で記者発表会を実施しました。
記者発表会では、本市出身の俳優である千葉雄大さんと歴史好きで俳句が得意な令和の白ギャルゆうちゃみさんが登場しました。
千葉雄大さんは宮城県の村井知事と本市の深谷市長とともに、多賀城創建1300年の幕開けを宣言しました。
ゆうちゃみさんは得意の俳句を披露し、多賀城へぜひ行ってみたいと口にしていました。
▽[第2弾]銀座三越で多賀城創建1300年TOKYOプロモーションを実施しました
2月21日から2月26日まで、銀座三越本館7階銀座シャンデリアスカイで、都内プロモーション第2弾として、多賀城創建1300年のPRと〈古代米酒〉おもわく姫をはじめとした古代米商品の展示販売を実施しました。
海外からのお客様をはじめ、多賀城を初めて知った人にも、多賀城の歴史や魅力を知っていただく機会となりました。
▼多賀城創建1300年を盛り上げる民間の取り組み
▽NAIL and eyelash SALON jogata多賀城創建1300年記念ネイル
2月7日に実施した東京都内での多賀城創建1300年記念事業記者発表において、出演者のゆうちゃみさん
にも着用していただきました。
▽理研食品株式会社
古代米おこげのわかめスープ、古代米リゾット風わかめスープ、わかめご飯の素多賀城翠(みどり)(梅じそ、鮭)
▽Chopsticks
多賀城創建1300年記念ロゴマークドールTシャツ
問合せ:市民文化創造課文化創造係
【電話】368-2084
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