この事業が始まった令和3年度は、新型コロナウイルス感染症流行の最中にあり、対面で会うことが難しくなった状況で、若者と話せる機会がほとんどありませんでしたが、この事業を通じて若い世代の多様な感性や価値観、豊かな想像力を活かし、まちを元気にするためのアイデアをたくさん出し合ってくれました。この事業は令和5年度をもって一旦終了しますが、今後も若い世代の声に耳を傾け、アイデアを実現できるよう市全体でサポートできるようなまちづくりをともに進めていきましょう。会内で挙がった意見やアイデアの詳細は、市HPに掲載しています。
■令和5年度実施イベント
□「When you wish upon fire!」(令和5年7月1日実施)―たき火を囲みながら 短冊に想いを込めて
Q.日本一暮らしやすいまちにしていくには?
・安心安全をシティセールスに
・スタートアップ事業を全力でフォロー
・全世代が交流できる施設を
・きれいで衛生的なまち
・学校と家以外の居場所をつくる
・子どもも高齢者も参加できる催し
□「たがじょうたきびの会」(令和5年11月8日実施)―焼き芋を食べながら じっくり語らい
Q.このまちで暮らしていくために自分でできることは?
・災害、防災についてInstagramや動画作成などにより情報発信する
・将来多賀城で看護師になることで、防災力向上に貢献
・歴史ある多賀城をもっと全国に広められるようSNSで発信していく
□「TAGAJO SPiCE of LiFE」(令和6年3月9日実施)―古代米カレーを食べながら 市役所で語らい
Q.あなたはこのまちにとってどんなスパイス?
・つなぎ役として、人と人をつないで1人ではできないことを成し遂げたい
・外国語を学んでいることを活かして外に向けて多賀城の魅力を発信したい
・市内外をつなげる役割を担いたい
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