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〈歴史の風〉文化財の活用と普及啓発の取り組み

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宮城県多賀城市

西暦724年に造られた多賀城は、令和6(2024)年に創建1300年を迎えました。

昨年、多賀城は創建1300年を迎えましたが、未来に向けてさまざまな昨年、多賀城は創建1300年を迎えましたが、未来に向けてさまざまな課題を解決して、文化財を活用した取り組みを進めていく必要があります。課題を解決して、文化財を活用した取り組みを進めていく必要があります。
これまでは、文化財としての価値を後世に向けて維持する「保存」に力これまでは、文化財としての価値を後世に向けて維持する「保存」に力を入れてきましたが、今後は、文化財としての価値を踏まえて、多賀城のを入れてきましたが、今後は、文化財としての価値を踏まえて、多賀城の歴史や文化などを学ぶ「活用」を進めることが求められています。歴史や文化などを学ぶ「活用」を進めることが求められています。
以下に、文化財の普及啓発事業や、歴史や文化を学ぶ取り組みを紹介します

■日本遺産の看板
日本遺産とは、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産」に認定をして、有形・無形の文化財群を地域が主体となって整備・活用し、地域活性化を図るものです。本市からは、多賀城跡附寺跡・多賀城碑のほか歌枕の壺碑(つぼのいしぶみ)・興井・末の松山が登録されています。

■歴史的食文化体験学習
昨年、市内の小学5年生が多賀城跡近くの田んぼに集合して、田植えから稲刈りを行いました。すぐそばの高台には多賀城南門が威容を放ち、まさに古代を体感する学習となりました。
次の千年先にも、この素晴らしい唯一無二の景観を繋いでいくために、これからも多くの人に多賀城の魅力を発信していきます。
*詳しくは、今月号の本紙8~9ページをご覧ください。

*多賀城創建1300年を記念した「歴史の風創建1300年Special」をご覧いただきありがとうございました。
2月号からは「歴史の風(連載)」を再開しますのでお楽しみに!

問合せ:文化財課文化財係
【電話】368-5094

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