■老齢年金の源泉徴収票を送付します
日本年金機構から、令和6年1月から12月までに老齢年金を受け取っている人全員に源泉徴収票を送付します。
源泉徴収票は確定申告をする際に添付する必要があります。大切に保管してください。
源泉徴収票を紛失した場合は再発行できますので、「ねんきんダイヤル」またはお近くの年金事務所に問い合わせてください。
*障害年金や遺族年金は非課税のため源泉徴収票は送付されません。
*年金の源泉徴収票は市役所では発行していません。問い合わせや再発行依頼は「ねんきんダイヤル」へお願いします。
送付時期:1月中旬〜下旬
問合せ:日本年金機構ねんきんダイヤル
【電話】0570-05-1165
■国民年金基金制度
国民年金基金は、自営業の人や学生などの国民年金第1号保険者の国民年金保険料に上乗せする、公的な年金制度です。65歳から亡くなるまで老齢年金と一緒に一生涯受け取ることができる「終身年金」が基本ですので、長い老後生活に備えることが出来ます。
また、公的な個人年金ですので、掛金は全額「社会保険料控除」の対象となります。詳しくは、全国国民年金基金へ問い合わせてください。
□掛金額について
基本的に加入時の掛金額は、振込期間終了まで変わりません。(加入後に途中で口数単位の増減が可能です。)
万が一年金を受け取る前にお亡くなりになった場合、加入時の年齢、死亡時の年齢、死亡時までの掛金納付期間などに応じた額の遺族一時金が、家族に支給されますので保証期間のない年金タイプを除いて掛け捨てになりません。
□他の制度との併用について
国民年金基金とiDeCoは掛金の合計が上限額を超えない範囲で併用できます。国民年金基金と国民年金付加保険料は併用できません。
問合せ:全国国民年金基金東北支部
【電話】0120-65-4192
■65歳からの年金受取手続きは年金事務所に連絡を
老齢年金の受け取りは、仙台東年金事務所で申請手続きが必要です。市役所では詳しい案内・手続きができませんので、相談などを含めて問い合わせは仙台東年金事務所にお願いします。
□申請の流れ
受給開始年齢(65歳)で老齢年金の受給権が発生する人には、65歳誕生月から約3カ月前に年金請求書が日本年金機構から送られます。必要事項を記入し、65歳前日以降に仙台東年金事務所へ提出してください。請求書の書き方などについても、仙台東年金事務所に問い合わせてください。
*特別支給の老齢厚生年金を受給している人が65歳からの老齢年金を受給する場合などは、書類の届く時期などが異なりますので、詳しくは問い合わせ先へ確認してください。
問合せ:日本年金機構仙台東年金事務所
【電話】257-6111
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