■災害から身を守る訓練を全員で!
「令和6年度多賀城市総合防災訓練」は11月9日、市内すべての地区を対象に、大地震発生に伴う大津波、家屋倒壊、火災、ライフラインの寸断などを想定して行われました。
災害発生時の共助に関する基礎的な知識や技術を身につけ、地区住民の強固な繋がりを醸成することを目的に行われた共助訓練として、天真小学校、多賀城小学校、高崎中学校を会場にブロック地区訓練が開催されました。
ブロック地区訓練では、消火器の扱い方や濃煙体験、給水体験のほか、各会場で自衛隊や消防による救助の実演や上空から被害状況を確認できるドローンの実演も行われ、参加者は災害への備えを学ぼうと真剣に取り組みました。
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