多賀城ホットトピックス

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■しって、さわって、おいしいやさいをありがとう
11月13日、多賀城創建1300年記念事業「食育でつなぐ、つなげる1300年」として、あかね保育所の3～5歳の園児42人が市長とたがもんと一緒に食育に参加しました。
市内の生産者の櫻井さんと遠藤さんを招き、園児から野菜についての質問をして、野菜の種を見せてもらったり、獲れたての多賀城産の野菜や古代米の稲に触れて楽しく学びました。
給食では、市内認可保育所の栄養士らが考案した共通献立を生産者と一緒に食べながら交流を深めました。

■郷家選手からボールを奪え!
11月18日、「ベガルタ仙台ホームタウン訪問」が城南小学校で行われ、本市出身の郷家友太選手が訪問しました。
2024シーズンから副キャプテンに就任し、持ち前のキャプテンシーでチームを牽引している郷家選手は、今シーズンのリーグ戦全試合に出場し、攻守にわたって活躍しています。
児童たちは、郷家選手が登場すると拍手で迎え、プロサッカー選手のシュートを間近で感じたり、パス交換やミニゲームをしたりとサッカーを通して交流を深め、終始楽しい時間を過ごしました。

■身も心もあたたまる一日に
12月1日、高橋2号公園で「たかはしXMAS市」が行われ、子どもから大人まで多くの市民が集まりました。当日は、身体が温まる焼き芋、カレー、たこ焼き、クラムチャウダーなどの食べ物や、雑貨、アクセサリーなどのお店が並びました。
また、焚火での焼きマシュマロやこたつブース、子どもたちが竹馬で元気に遊ぶ様子も見られ、会場には寒さを吹き飛ばす、にぎわいがありました。
訪れた人たちは、ほっとして楽しめる場所で少し早めのクリスマス気分を味わっていました。

■やさしさに包まれたクリスマス支度!
12月8日、「たがさぽのクリスマス雑貨市2024」が市民活動サポートセンターで開催されました。
今年は「みんなにやさしい雑貨市」をテーマに、手作り雑貨や小物、パンやクッキーの販売、どんな人でも楽しめるワークショップなどが集まりました。福祉施設や社会支援活動団体で作られているものも多く出品され、買う人も売る人も心温まるようなラインナップでした。
多様な人々が楽しめる場になって欲しいという想いが込められたこのイベントでは、自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントを探す大勢の人でにぎわっていました。

■ベンチに腰かけて南門見物はいかが
伏谷建設株式会社(代表取締役伏谷昌博氏)から、ベンチ3基を設置いただいたことから、10月25日に寄贈式が行われました。
令和6(2024)年は多賀城が創建されてから1300年の節目の年であり、加えて多賀城碑が国宝に指定されたことから、その記念として贈られました。
寄贈されたベンチは、多賀城南門や、国宝に指定された多賀城碑の近くなどにあり、訪れた人が休憩しながら南門や多賀城碑をゆっくりと見ることができます。
ぜひ、悠久の時に思いを馳せて、多賀城の宝を眺めてはいかがでしょうか。

■子どもから大人まで日本の文化にふれた一日
11月3日(文化の日)、多賀城市芸術文化協会主催の「第51回文化祭」が文化センターで開催されました。
多賀城創建1300年記念としても広く開催され、特別ゲストの本市出身の姉妹マリンバDuo「塩浜智子and玲子」の演奏がありました。
また、会員などによる日本舞踊、茶道、華道、書道、民謡といったさまざまな発表もありました。
日ごろの稽古の成果を発表するお点前披露や、伝統文化子ども教室による日本舞踊などでは大勢のお子さんの参加もあり、日本の文化を多世代で楽しめる内容でした。

■歴史的景観を後世につなぐためには
11月7日、歴史的景観都市協議会の総会が本市で開催されたことを記念して、歴史的景観を後世に継承するまちづくりをテーマにした記念ディスカッションが市民会館小ホール(文化センター内)でありました。
コーディネーターに地元タレントの本間秋彦氏を迎え、4人のパネリストにより、創建1300年を迎えた本市の歴史的景観を保全し、継承するための方策についての討議がありました。
地元中学生からは「歴史的景観はまちへの愛着を生むが、よくわからない人もいるので、景観に親しめるようなまちづくりをしてほしい」といった意見が出されました。

■スポーツの秋、食欲の秋、文化の秋を満喫
11月10日、多賀城スイーツウォーキング2024が開催され、家族連れなど420人が参加しました。毎年開催される、前売りチケットがすぐに完売するほどの人気イベントです。
今年は、多賀城南門をゴールに設定した「あやめコース(約2.5キロメートル)」と「さざんかコース(約4.5キロメートル)」の2つのコースが用意され、参加者は、秋晴れの空の下、コース上の市内の歴史スポットをゆっくりと歩いて巡りました。
気持ちの良い汗をかきながら、市内菓子店のおいしいスイーツを味わうイベントに参加者は大満足の様子でした。

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