オオサキワンダーミュージアム 人と大自然の青空博物館

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vol.39　宮城県農業大学校講義で世界農業遺産「大崎耕土」を学びました!

5月9日に、宮城県農業大学校の1年生43人が、世界農業遺産「大崎耕土」について学びました。
講師には、宮城大学の郷古雅春(ごうこまさはる)教授を招き、実際に大堰頭首工(おおぜきとうしゅこう)や内川を見学しながら、歴史や役割などについて説明を受けました。
郷古教授は、「地域で行う河川の草刈りなど、当たり前に行っていたことが、実は重要な役割を果たしている。地域で守り続けるのは大変なこと」と話していました。学生たちは、歴史に思いをはせながら講義を受け、「大崎耕土」の巧みな水管理システムの重要性について学んだ日でした。

問合せ：農政企画課世界農業遺産未来戦略室
【電話】23-2281