6月2日から5日にかけて、一般財団法人日本刀剣博物技術研究財団と大崎市が共催で「目で観る刀の教科書展」を開催しました。
市役所本庁舎の市民交流エリアを会場に、重要美術品である「大倶利伽羅広光(おおくりからひろみつ)」(伊達家伝来)、「乱藤四郎(みだれとうしろう)」などの刀剣の展示や、刀に触れることができる体験コーナーも設置され、4日間で延べ7千人が来場し、大勢の人でにぎわいました。
今回展示された刀剣の総数は560振りで、展覧会における日本刀の最多展示数の世界一を目指しました。展覧会終了後にワンフロアに集められた日本刀を、ギネス世界記録公式認定員が確認し、関係者が見守る中で、ギネス世界記録認定が発表されました。公式認定証が贈呈されると、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。
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