~Vol.14 「食品ロスを減らそう!」~
「食品ロス」とは、まだ食べることができるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本では年間472万トンもの食品ロスがあり、1人当たりに換算すると、毎日茶わん1杯分を捨てていることになります。食べ物を捨てると、食品を焼却する際に大量の二酸化炭素が排出され、環境へ影響を及ぼします。
そんな食品ロスを減らすために私たちができることは、食べ物を残さず食べること、食材を必要な分だけ買うこと、食品を使い切ることなどがあります。
また、「フードドライブ」といった、家庭で余っている食べ物を地域の福祉団体や施設へ寄付する活動もあります。市内のスーパーマーケットなどでも食品を受け入れています。
日々の小さな心がけで食品ロスを減らし、「もったいない」を減らしていきましょう!
問合せ:環境保全課環境保全担当
【電話】23-6074
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