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CITY TOPICS

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宮城県大崎市

■「東北福祉大学プロジェクト実践活動懇談会」を開催しました
9月14日、「東北福祉大学プロジェクト実践活動懇談会」を開催しました。
令和6年2月3日、大崎市と東北福祉大学、大崎市社会福祉協議会で、「福祉事業推進に係る連携協定」を締結しました。
本協定に基づき、令和6年度は、東北福祉大学の「プロジェクト実践活動」という授業の一環として、古川地域清滝地区と鹿島台地域姥ケ沢地区、岩出山地域上野目地区の3地区で、フィールドワークが実施されました。学生は地域住民と交流し、地域の資源や課題などを学ぶとともに、ワークショップを通して解決策を提案しました。
懇談会当日は、プロジェクト実践活動に取り組んだ学生や受け入れた地域住民、学生と地域をつないだ大崎市社会福祉協議会職員が参加し、活動報告などを行いました。
学生からは、「子どもや若い世代が地域とのつながりを持つことが重要」、「学校の利活用策を具体化して実施できた」などの感想が述べられました。
また住民からは、「学生からの提案を今後の地域づくりに生かしていきたい」などの感想が伝えられました。
今後も協定に基づき、福祉事業の推進に向けて三者で連携し取り組んでいきます。

■交通安全の啓発に取り組んでいます
8月1日、一般社団法人日本視聴覚教育協会主催の「令和6年全国自作視聴覚教材コンクール」において、本市の「交通安全紙芝居『ブレーメンのおんがくたい』」が見事入選を果たしました。
本コンクールは、学習方法などの多様化に伴い、学校や地域での自作教材の企画制作・活用を促進する目的で行われています。本市の作品は、全国からの応募総数66作品のうち、小学校部門(幼稚園および保育所を含む)18作品の中で入選となりました。
また9月20日には、「令和6年秋の交通安全県民総ぐるみ運動」の「街頭キャンペーン出動式」が開催されました。
出動式には、古川警察署の警察官や古川地区交通安全協会など、関係機関・団体から約200人が集まりました。あいにくの雨ではありましたが、市役所本庁舎正面玄関前でパトロールカーを見送りました。出動式を皮切りに21日から30日まで、10日間にわたる総ぐるみ運動で、交通安全の普及や事故防止の徹底などを地域住民に呼びかけました。
地域住民の安全を守るためには、一人一人の交通安全意識の向上が不可欠です。日頃から交通ルールとマナーを守って、、事故防止を心がけましょう。

■令和6年度大崎市民憲章書道コンクール表彰式を行いました
10月8日、令和6年度大崎市民憲章書道コンクール表彰式を行い、最優秀賞と優秀賞の受賞者を表彰しました。
市内の小・中・義務教育学校28校から229点の応募があり、審査を経て28点の入選作品を選定しました。入選作品は、11月8日(金)まで展示しています。子どもたちの力作を鑑賞しませんか。
※詳細は本紙をご覧ください。

▽入選作品の展示
期間:11月1日(金)~11月8日(金)  9時~21時(初日は正午から、最終日は14時まで)
場所:図書館(来楽里ホール)1階

■大崎市民憲章に込められた思いとは
大崎市民憲章は、平成18年11月3日に制定され、大崎市に住む全ての市民の基本的な規範、指針となる宣言です。
11月は、市民憲章の制定月です。改めて、市民憲章に込められている思いを紹介します。

▽市民憲章の配布
市民憲章の掲示を希望する個人や事業所などに、市民憲章の額(A2サイズ、420ミリメートル×594ミリメートル)を配布しています。
詳しくは、問い合わせください。

▽大崎市民憲章の構成
前文:恵まれた自然、豊かな文化、先人の築いてきた歴史と伝統への敬意と賞賛をうたい、市の風景が浮かぶように表現されています。
本文:市民が市に生きる誇りや喜びを感じ、市民としての責任を持ち、個人の尊重、互助精神、住民協働、安全・安心で快適な暮らし、人材育成や産業振興を希求し、先人から引き継いだ歴史や文化に磨きをかけ、次代を担う子どもたちが誇れる市を創造していくという思いが込められています。

問合せ:まちづくり推進課地域自治・NPO担当
【電話】23-5069

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