・『劇場ってどんなところ?』
フロランス・デュカトー 文
シャンタル・ペタン 絵ほか
西村書店 刊
普段は見ることのできない「劇場」の舞台裏。そこでは、たくさんの人がステージを支えている。劇場と演劇のさまざまな疑問に答えてくれる絵本。普段は見ることのできない「劇場」の舞台裏。そこでは、たくさんの人がステージを支えている。劇場と演劇のさまざまな疑問に答えてくれる絵本。
・『カーテンコールはきみと 演劇はじめました!』
神戸 遥真 作
井田 千秋 絵
偕成社 刊
自分を変えるために演劇部に入部したい律希(りつき)。しかし、演劇部はすでに廃部寸前だった。すっかり意気消沈してしまった律希の前に、同じく入部を希望する夏帆(かほ)が現れて…。
・『チョコレートコスモス』
恩田陸 著
毎日新聞社 刊
若くして天才と呼ばれた響子(きょうこ)と、無名の大学生ながら天性の才能を発揮する飛鳥(あすか)。とある奇妙なオーディションをきっかけに、二人の役者による戦いが始まる。
・『部活でスキルアップ!演劇部 活躍のポイント増補改訂版』
杉山純じ 監修
メイツ出版 刊
役者としてのトレーニング方法や稽古の進め方などを分かりやすく紹介。舞台を支える裏方としての関わり方についても、注意点を交えながら解説する。
・『演劇入門生きることは演じること』
鴻上尚史 著
集英社新書 レーベル名
集英社 刊
舞台に立つこと、俳優を目指すことだけが演劇ではない。「演劇入門」として演劇の楽しさを伝えつつ、日常生活に役立つ感性とコミュニケーション能力を磨く方法を示す指南書。
■図書館だより
Vol.212「演劇の世界へようこそ」
「演劇」や「演技」という言葉を聞いたとき、皆さんはどのようなことをイメージしますか?プロの俳優が劇場でせりふを言うシーンを想像する人も多いかもしれません。しかし、「心で感じ、言葉や身体で誰かに気持ちを伝える」ことができれば、それはもう「演劇」であり、私たちも日常的に「演技」をしていると言えるのではないでしょうか。
今回は、そんな「演劇」の世界に触れることができる本を紹介します。その魅力と創り方、そして生きるヒントを教えてくれる5冊です。
【電話】22-0002
▽おはなし会(絵本などの読み聞かせ)
毎週水曜日 10時30分~11時(対象:0歳~2歳)
毎週土曜日 10時30分~11時(対象:幼児~小学生)
■4月の移動図書館「きらり号」
※悪天候などの事情で、運行を中止・変更する場合があります。
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