■『だるまだ!』
高畠那生(たかばたけなお) 作
好学社 刊
ずいずいっと海を渡ってやってきた大量のだるま。なぜ?どこから?なんて考える暇もなく、気が付くと町は空前のだるまブームに。さらに世界中に広がって…。だるまがもたらすナンセンスユーモア絵本。
■『ぐるぐる七福神』
中島たい子 著
マガジンハウス 刊
恋愛に5年間縁がなく、職も転々とし続けているのぞみ。祖母の家でたまたま見つけた七福神の御朱印をきっかけに、週末に一人七福神巡りを始める。恵比寿(えびす)、毘沙門天(びしゃもんてん)、大黒天(だいこくてん)と訪れるうちに、のぞみの生活に変化が表れて…。
■『いしばしなおこの縁起物折り紙』
いしばしなおこ 著
ブティック社 刊
だるまや松竹梅などの定番アイテムから干支(えと)や七福神まで、各作品の折り方を図で分かりやすく解説。
縁起物のつるし飾りやポチ袋などのアレンジ作品も紹介。
■図書館だより
Vol.221 縁起物
2025年がスタートしました。正月には門松や鏡餅を飾り、おせち料理を食べて縁起を担ぐ家庭も多いのではないでしょうか。私たちの周りには古くから親しまれてきたさまざまな縁起物があります。新年が素晴らしい年になるよう願いを込めて、知っているようで知らない身近な縁起物にまつわる本を読んでみませんか。
■おはなし会(絵本などの読み聞かせ)
毎週水曜日10時30分~11時(対象:0歳~2歳)
毎週土曜日10時30分~11時(対象:幼児~小学生)
【電話】22-0002
■1月の移動図書館「きらり号」
※悪天候などの事情で、運行を中止・変更する場合があります。
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