いわぬまダイアリー

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まちの出来事や話題を紹介します

■[8/5]アニメを通じて岩沼市をPR　～くろむすび×岩沼市～
「バクテン!!」監督の黒柳トシマサさんと制作に携わったおにぎり向野(むかいの)さんを招いたイベントが開催されました。
講演会では、「バクテン!!」の制作秘話や岩沼市との関わりなどが披露され、約100人の参加者が貴重な話に耳を傾けました。
市内のアニメ聖地を巡る企画では、事業者の協力の下で聖地グルメなどを味わったり、本物の景色とアニメを見比べたりしながら聖地を堪能しました。また、監督と直接交流ができるファンミーティングも行われ、ファンの方々は聖地である岩沼での特別な思い出を作っていました。

■[8/19]震災の経験を生かし災害に備える　～親子で学ぼう防災in千年希望の丘～
千年希望の丘交流センターで、いわぬま震災語り部の会主催「親子で学ぼう防災in千年希望の丘」が行われました。
市内小学生の親子12人が参加し、語り部の方から千年希望の丘について説明を聞いた後、公園内の避難丘(2号丘)に備えてあるかまどベンチなどを使用して自分たちで幕を下ろしてテントにしたり、ソーラー照明からの電源でスマートフォンを充電したりしました。また、防災士でもある3人の語り部の方と、身近にあるものでスリッパやレインコート、コップを作って災害に備えることを学びました。

■[8/27、9/3]笑顔あふれる長寿の祝い　～敬老のつどい地域版～
身近な地域である小学校学区ごとに、市社会福祉協議会との共催で「敬老のつどい地域版」を初めて開催し、町内会、民生委員などの地域の方々にも協力をいただきながら、長寿を祝いました。令和6年4月1日までに80歳以上になる方々は3985人で、催し物には389人が参加しました。
ステージでは、地域で活動している団体による楽器の生演奏や子どもたちの合唱、運動サポーターによる軽運動などが行われ、一緒に歌を口ずさんだり体を動かしたりして楽しみました。また、景品が当たる抽選会では、当選番号が発表されると大いに盛り上がり、会場が笑顔であふれました。

■[8/28]華やかに舞う　～おばなざわ花笠まつり～
友好都市である山形県尾花沢市で「おばなざわ花笠まつり」が開催され、岩沼市から吉村流若草会24人と市職員互助会27人が参加しました。
花笠踊り大パレードは4年ぶりに行われ、53団体、約1700人が花笠踊りを披露しました。
色鮮やかな衣装を身にまとった若草会の皆さんは、優雅な手踊りで舞い、市職員互助会の参加者は力強く笠を回し、元気に踊りました。
当日は青空が広がり厳しい暑さとなった会場でしたが、「ヤッショーマカショ」の元気な掛け声が響きわたりました。