まちの出来事や話題を紹介します
■[10/5]誰もが安心して暮らせるまちを目指して ~全国地域安全運動 岩沼・名取地区出動式~
市役所で、「全国地域安全運動岩沼・名取地区出動式」が行われました。
この運動は、地区防犯協会をはじめとする地域安全に関係する機関・団体および警察が連携し、安心して暮らせる地域社会の実現を推進する運動です。
岩沼地区防犯協会連合会会長の市長は「地域の安全は地域で守る、という相互扶助の意識を高め合い、協力・連携しながら、犯罪のない明るいまちづくりを進めていきたい」と話しました。
今後、幅広い世代に防犯を呼びかけるため、いわぬま・なとり防犯広報大使として、岩沼係長とカーナくんに仙洞田岩沼警察署長から委嘱状が交付されました。
■[10/6、12]地域と共に歴史を刻む ~創立150周年記念事業~
玉浦小学校と岩沼小学校の「創立150周年記念事業」が行われました。
玉浦小学校では記念品贈呈式が開かれ、記念事業の実行委員会から和太鼓やマリンバ、オルガンなどが贈呈されました。三浦貴之PTA会長は「笑顔が繋がり伝統を受け継ぐ素晴らしさ、大切さを感じた」と話しました。
岩沼小学校では記念式典が開かれ、150周年記念事業として贈呈された緞帳(どんちょう)やドラムセットなどが披露されました。小野宏明実行委員長は「正直・親切・勤勉という校訓が同窓生の心深くに根付き、地域社会をつくり上げている」と話しました。
■[10/7]阿武隈川の源流を訪ねて ~阿武隈川源流探検~
阿武隈川サミット実行委員会による「阿武隈川源流探検」が福島県西郷村で行われ、市内の小学生7人が参加しました。
児童たちは、那須平成の森フィールドセンタースタッフによるガイドの下、新甲子遊歩道を探検しながら阿武隈川の源流に直接触れ、自然環境の素晴らしさと源流の水質の良さを学習しました。
探検後は「森の巨人たち百選」に選定されている剣桂(けんかつら)を見学し、自然の雄大さを感じました。
参加した児童からは「自然のことを楽しく学べてよかった」といった声が聞かれました。
■[10/13]団体同士がつながる ~市民活動登録団体交流会~
市民交流プラザで、団体間の情報交換や交流を深めることを目的として、「市民活動登録団体交流会」が開催されました。
交流会では、団体から「役員のなり手がいない」、「会員間の円滑なコミュニケーションが取りづらくなっている」などといった活動に関する悩み事や苦労している事などが話され、岩沼市市民活動サポートセンター専門相談員、NPO法人せんだい・みやぎNPOセンターの太田貴さんから解決に向けてのアドバイスをいただきました。
参加者は「他の団体の活動状況も聞くことができ、とても参考になった」と話しました。
■[10/18]防犯体制の強化に向けて ~強盗模擬訓練~
岩沼郵便局で、強盗事件を想定した「強盗模擬訓練」が行われました。
強盗が拳銃を持って押し入り、窓口の担当者に現金を要求するという想定で行われ、いざというときの対応方法を確認しました。
訓練後の講評で、岩沼警察署生活安全課の佐藤課長は「訓練を経験することにより有事の際に余裕を持った対応ができる。良かった点と悪かった点を確認し、今後に生かしてほしい」と話しました。
屋外では練習用のカラーボールを使った投てき訓練が実施され、警察署員から指導を受け、局員が投げ方を確認しました。
■[10/22]ようこそ岩沼へ ~岩沼駅サプライズ お出迎えイベント~
宮城ご当地キャラぐらんぷりで岩沼係長が優勝できたことの感謝を伝えるため、「岩沼駅サプライズお出迎えイベント」を行いました。
この日は、12月に運行終了を迎える団体列車フルーティアが宮城野貨物線を走行し、岩沼駅に停車する特別な日。優勝を記念したタスキと駅員の帽子を身に着けた岩沼係長が登場しました。
参加した方は「キャラクターがいて楽しかった」と話し、岩沼係長との触れ合いを楽しんでいました。
■[10/26、27]はらこ飯を味わおう ~郷土料理学習~
玉浦中学校で、3年生66人を対象に「郷土料理学習」が行われました。
生徒たちは、食育コーディネーターの三品美智子さんから、はらこ飯の作り方やサケに含まれる栄養などを学び、食に関する学習に取り組みました。また、(株)森景商店の森朗さんがサケをさばく様子を見学し、実際に体験しました。
参加した生徒は「実際にサケの切り方や作り方の学習など貴重な体験ができた。はらこ飯がとてもおいしかった」と話しました。
■[10/28]ベガルタ仙台を応援しよう ~宮城・東北ドリームプロジェクト~
夢あこがれ事業の一環として、市内の小学生と保護者約50人がユアテックスタジアム仙台で行われた公式試合を観戦しました。
プロサッカーの迫力を肌で感じ、選手と触れ合う貴重な機会となりました。試合終了後にはピッチに降り、参加者全員で選手と一緒に記念撮影を行いました。
参加した児童は「選手入場の時に憧れの選手とハイタッチができ、とてもうれしかった」と話し、感動した様子でした。
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