文字サイズ
自治体の皆さまへ

いわぬまダイアリー

4/29

宮城県岩沼市

まちの出来事や話題を紹介します

■3/8、3/17 それぞれの道に向かって
~市内小・中学校卒業式~

3月8日、市内中学校で卒業式が行われ、計456人が学び舎を巣立ちました。岩沼北中学校(及川浩市校長)では、75人が卒業しました。
生徒代表の佐藤晴太さんは「3年前、新型コロナウイルスの影響で例年より入学式が遅れました。期待や不安が入り交じった感情を胸に抱き、中学校生活をスタートさせました。中学校での3年間、学校生活や部活動で支えてくれた先生方、どんなことがあろうといつも私たちに寄り添ってくれた家族、本当にありがとうございました」と話しました。
生徒たちは「旅立ちの日に」を合唱し、新たな旅立ちを迎えました。

17日、市内小学校で卒業式が行われ、計421人が6年間過ごした学び舎を後にしました。玉浦小学校(岡村和子校長)では、74人が卒業しました。
岡村校長は一人ひとりに卒業証書の授与を行い「人は誰しもさまざまな可能性の種を秘めています。そこから咲く花は一つとして同じ形や色はなく、咲く時期も違います。皆さんも自分自身の中にある可能性の種を信じて努力し、たくさんの花を咲かせてください」と門出の言葉を話しました。
卒業生全員がステージに並び「さよなら友よ」と「Wish~夢を信じて」を合唱し、歌を通してお世話になった学校と家族に感謝を表しました。
市長はビデオメッセージで「小学校での素晴らしい思い出を胸に、中学校でいろいろなことにチャレンジしてほしいと願っています」と祝辞を述べました。

■3/11 あの日の記憶を語り継ぐ
~東日本大震災献花台の設置~

千年希望の丘相野釜公園に、震災で犠牲となられた方に哀悼の意を表する場として献花台を設置し、約600人の方が白菊を手向けました。
また、地震が発生した14時46分のサイレンに合わせて、犠牲となられた方へ黙とうをささげました。
来場者は「震災当時のことを思い出すと今でも涙が出る。風化させないよう、震災を知らない子どもたちにもしっかりと伝えていかなければいけないと思う」と話しました。

■4/10 元気に大きくなりますように
~こいのぼり工作Week~

子育て支援センターで、「こいのぼり工作Week」が行われ、親子20組が参加しました。子どもたちの健やかな成長を願い、毎年4月に開催しています。
小さなコイに、さまざまな色の丸いシールを指でつまんで貼り、うろこの模様をつけた後、棒にコイを貼り付け、自分だけのこいのぼりが完成しました。
子どもたちは自分で作ったこいのぼりを手に持ち、嬉しそうに眺めていました。参加した子どもは「楽しかった」と感想を話しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU