市では、みやぎ食育推進月間に合わせて、毎年11月にいわぬま食育ウィークを実施しています。期間中は小・中学校や保育所などの給食でテーマに合わせた共通メニューの提供や、市内各所で食育レター、ポスターによる啓発を行います。
《令和6年度のテーマ》
「クローズアップいわぬまの食」
普段の食事で「地場産品」を意識して食べていますか。地場産品とは、自分の住む地域で生産された食材などのことで、地場産品を地域で消費する取り組みを「地産地消」といいます。地場産品には、鮮度が良い、生産者の顔が見えるなど良いところがたくさんあります。岩沼のおいしい食材を知って、普段の食事に取り入れましょう。
▽市民に聞きました
Q.地元でとれた農産物(宮城県産)を使用するようにしていますか?
・65歳以上の約80%の方は地産地消を実践しているみたいだね。若い年代の方も、もっと地場産品を意識して食べよう。
・岩沼で作られている食材はどこで買えるの?
・市内の直売所が載っている食育レターを見てみよう。
《食育ウィーク共通メニュー》
・秋鮭の豆腐クリーム焼き
・切り干し大根と小松菜のサラダ
・油麩入りあんかけ汁
※レシピは食育レターに掲載しています。
問合せ:健康増進課
【電話】23-0410
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