■音声ガイダンスを利用した架空請求に注意
携帯電話に着信があったので、かけ直すと「電気料金が払われていないので、2時間後に電気が止まります」という音声ガイダンスが流れた。
「料金を知りたい方は1を、心当たりのない人は2を」と案内されたので「2」を押したところ、電話がつながり、いきなり名前を聞かれた。そこで、先方の名前を尋ねたら電話を切られた。電話の内容に心当たりがない。
◇対策
・非通知や見知らぬ電話番号からの電話に出たり、かけ直したりしないようにしましょう。
・不安になっても、決して金銭の要求に応じてはいけません。身に覚えのない請求は無視しましょう。
・音声ガイダンスを使って、公共機関名を名乗り、給付金などの支給などといって個人情報を取得しようとする手口もあります。疑問や不安を感じたとき、相手には連絡せず、まずは相談窓口にご相談ください。
《相談窓口》
・市消費生活相談(本紙P.20に関連記事)
・消費者ホットライン
【電話】188
・岩沼警察署
【電話】22-4341
問合せ:産業振興課
【電話】23-0573
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