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いわぬまダイアリー

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宮城県岩沼市

まちの出来事や話題を紹介します

■[6/8]東北弁で笑いを届ける ~玉浦コミュニティ寄席~
玉浦コミュニティセンターで玉浦地区コミュニティ推進協議会主催による寄席が開催され、142人が参加しました。同協議会は、地域住民の交流を深める場として、毎年イベントを開催しています。
今年は、岩手県遠野市出身で落語家の六華亭遊花さんと東松島市出身の漫才コンビ「ニードル」の2組を演者に迎え、東北弁の落語や民話『桃太郎』を宮城県版にアレンジした漫才が披露されました。
なじみのある東北弁で繰り広げられる見事な掛け合いに、会場には参加者の笑い声が響き渡りました。

■[6/14]地域に彩りを ~千貫婦人会花いっぱいプロジェクト~
西児童センターで千貫婦人会の会員14人が児童10人と花の植栽活動を行いました。
このプロジェクトは、地域に花の彩りを添えたいと、同婦人会が中心となり平成28年から続く取り組みで、今年はマリーゴールドの花を植えました。
子どもたちは会員の助けを受けながら50株の花をプランターに植え「ありがとうございました」と会員に元気良く感謝の言葉を伝えました。
加藤ち江子会長は「子どもたちと一緒に色とりどりの花で地域を明るくしたい」と話しました。

■[6/15]近世の凶作・飢饉(ききん)を知り、現代の課題を考える ~岩沼市史活用事業講演会~
市民図書館で「近世の凶作・飢饉と岩沼地域~天明の飢饉を中心に~」と題した講演会が開催され、市内外から約50人が参加しました。
市史編集専門委員会で近世部会長を務めた宮城学院女子大学の菊池勇夫名誉教授が、どのようにして飢饉が起こり、人々に被害をもたらしたのかを解説しました。
当時の飢饉が政治や経済と関連して発生したことや、現代の課題として地球温暖化のほかに日本の食料自給率の低下があることなどについても話がありました。
参加者は「現在の異常気象を考える良い機会となった」「飢饉が単に食料問題というだけでなく、政治や経済とも関係していることを知った」と話しました。

■[6/16]大迫力のサウンド ~リバーサイドブラス~
市民会館で33回目となる「リバーサイドブラスin2024」が行われ、岩沼市吹奏楽団、白石市民吹奏楽団、槻木ウィンズサークルが、不安定な世界情勢の中で生きる人々に新たな勇気と希望を与えてくれる友情の音色を奏でました。
ゲストステージでは、元宝塚歌劇団の水島あおいさんの伸びやかな歌声が会場を包み込みました。
ウクライナからの避難者家族らが招待され、アンコールでは県内に避難するマトヴィーさん(17歳)が「ラデツキーを楽しんで聴いてください」と話し、ヴァイオリンで共演しました。
演奏会終了後には、能登半島地震の募金活動も行われました。

■[6/21]思い出深い一日を ~グラウンド・ゴルフ大会~
陸上競技場で「尾花沢市・岩沼市交歓グラウンド・ゴルフ大会」が開催されました。
友好都市である両市の交流を深めようと、総勢75人が参加し、16チームに分かれてプレーを楽しみました。
ホールインワンなどの好プレーが出ると歓声が上がり、参加者は笑い声があふれるひとときを過ごしました。
岩沼市グラウンド・ゴルフ協会の齋忠吾会長は「今日は絶好のグラウンド・ゴルフ日和になった。皆さんが元気に楽しくプレーしていてうれしい」と話しました。

■[6/30]ひとを彩る手づくりマーケット ~市民マルシェ~
恵み野二丁目公園を会場に、3回目となる「いわぬま市民マルシェ」が開催され、市内外から多くの人が参加しました。
いわぬま市民マルシェは、市民で市を盛り上げ、地域を活性化することを目的に開催しています。
飲食や手芸品などの出店ブース26店とステージイベントがあり、会場は大いに盛り上がりました。
来場者にはコッペパンが振る舞われ、一人ひとりがコッペパンを受け取った後、具材を出店ブースで購入し、思い思いのコッペパンサンドを完成させました。

■[7/2]日頃の感謝を込めて ~西子育て支援センター開所1周年~
西子育て支援センターで「Nishiフェス」が開催され、35組73人の乳幼児親子が参加しました。
このイベントは、同センターの開所1周年を記念し「これからも地域の皆さんに愛される子育て支援センターを目指したい」という思いで開催されました。
玉入れなどのコーナー遊び、保護者参加のゲームが行われ、乳幼児親子らが一足早い夏祭りの雰囲気を楽しみました。
参加した保護者は「とても楽しかった。よく遊びに来ている。今後も利用したい」と話しました。

■[7/4、5]未来に向かって ~職場体験学習~
岩沼北中学校の2年生が、働く意義や目的を考えること、自分に合う働き方や生き方を探求することなどを目的として、市内外の事業所や公共施設など計24カ所で「職場体験学習」に取り組みました。
おくに寿しでは、生徒3人が店内の清掃や接客、ちらしずし作り、すし握りなどを体験しました。「あいさつが一番大切」と教わると、早速来店客に元気良くあいさつをしました。
参加した生徒は「シャリを取る量が難しかった」「清掃を頑張った」と話し、働くことの楽しさや厳しさ、やりがいなどを学びました。

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