バンコクFCが来日 ～岩沼にまた来タイ～

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■協定締結・委嘱状交付
交流人口、関係人口の拡大などによる地域活性化を目的とし、大久保剛志選手が代表を務める（株）G40との包括連携協定を締結するとともに、大久保選手へいわぬま大使の委嘱状を交付しました。(7月29日)

■トレーニングキャンプ
市陸上競技場でバンコクFCのトレーニングキャンプが行われました。炎天下の中で、選手たちは互いに声を掛け合いながら厳しいトレーニングに励みました。
選手は「たくさんの方の協力のおかげで良い時間を過ごせている」「最初はリラックスした雰囲気で練習していたが、最後には激しい練習ができた」と話しました。(7月31日)

■表敬訪問
タイのサッカークラブ「バンコクFC」がトレーニングキャンプの実施を報告するため、市長を表敬訪問しました。
岩沼市出身でプロサッカー選手である大久保剛志選手は「今年から2部リーグに上がり、胸が高まる気持ちで日本に来ました。リーグ開幕前に素晴らしい時間を過ごして良いスタートを切れるように頑張ります」と話しました。(7月30日)

■ベガルタ仙台と親善試合
トレーニングキャンプ最終日に、ユアテックスタジアム仙台でベガルタ仙台と親善試合が行われ、バンコクFCが1対0で勝利しました。
この試合には約3,300人の観客が集まり、両チームの選手たちに熱い声援が送られました。(8月4日)

■タイを身近に　～岩沼タイフェア～
バンコクFCのトレーニングキャンプに合わせて「岩沼タイフェア」が開催されました。
フェア期間中は、市民や近隣市町の方にタイを身近に感じてもらうため、市内の飲食店や小売店計23店舗で本格的なタイ料理やタイをイメージした創作料理などが提供されました。(7月29日～8月12日)
フェア初日の7月29日には、大久保剛志選手を招いてタイ料理の試食会が行われ、本格的なタイ料理を堪能しました。