いわぬまダイアリー

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まちの出来事や話題を紹介します

■[12/5]人権意識を高めよう　～特設人権相談・啓発活動～
12月10日は国連総会で世界人権宣言が採択されたことを記念して定められた「人権デー」です。この日を最終日とする1週間を人権週間(12月4日～10日)とし、人権擁護活動を推進するための各種行事が全国的に実施されています。
市内では、人権擁護委員が市役所で人権相談を、ヨークベニマル岩沼西店で啓発活動を行いました。
啓発活動では、人権意識のさらなる普及に向けて行き交う人に声を掛け、パンフレットや啓発グッズを配り、人権の大切さを伝えました。
(本紙P.11、P.20に関連記事)

■[12/15]動画編集の基礎を学ぶ　～岩沼市中学校部活動支援事業～
中央公民館で動画編集講座が開催されました。
この事業は中学生に多様な学びを提供する場として令和4年度から実施しています。
岩沼市出身・在住で現代美術家・画家・モデルとして活躍する今野裕結(ひろむ)さんを講師に迎え、アプリを使用したクイズ動画の編集に挑戦し、編集した作品を発表し合いました。
今野さんは「生徒たちの飲み込みが早く、驚いた。出来上がった作品も一人ひとりの個性が出ていて素晴らしい」、参加した生徒は「動画編集の過程を学べて勉強になった。
もっと時間をかけてクオリティの高い動画を作りたい」と話しました。

■[12/18]競技かるたに挑戦　～百人一首競技かるた特別授業～
岩沼西小学校で4年生を対象に、(一社)全日本かるた協会から4人の有段者を講師に迎え「百人一首競技かるた特別授業」が行われました。
百人一首に対する興味・関心を高めるとともに、自身の夢と将来を考えるキャリア教育の一貫として実施されました。
特別授業では、百人一首の歴史や宮城にゆかりのある歌の紹介、有段者による試合が行われ、児童たちは実際の競技を通じて百人一首の魅力を学びました。
参加した児童は「百人一首をよく知ることができて良かった」「難しかったけど楽しかった」と話しました。

■[12/26]憩いと集いの場　～竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍～
12月26日、竹駒神社の境内に「竹駒の杜 CAFÉ 一粒万倍」がオープンしました。
地域のコミュニティづくりと、さらなるにぎわいの創出の場になることを目指しています。
村田守広宮司は「一人ひとりの善行が地域を活性化し、明るい未来を築く力になるよう願いを込めて命名した。参拝する皆さんに多くの幸せを感じてほしい」とあいさつをしました。
オープニングセレモニーでは、巫女舞奉奏と雅楽奏楽が披露され、訪れた方を魅了しました。