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自治体の皆さまへ

(広報かわさきヒストリー)おかげさまで 広報かわさき 創刊600号(1)

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宮城県川崎町

毎月広報かわさきをご愛読いただき、ありがとうございます。
広報かわさきは今月で600号を迎え、昭和39年9月1日の創刊から約60年が経過しました。
今回は、これまでの広報紙を振り返ります。

毎月、町の情報を皆様にお届けしている広報かわさき。役場に現存する最も古い広報紙は、昭和41年10月1日発行の第11号で、残念ながら記念すべき創刊号は残っていません。
当時は、編集を公民館で行っており、その後、旧企画観光課、総務課と担当部署が変わり、現在は地域振興課で編集・発行を行っています。
当時の広報紙を詳しく見てみると、発行は2~3カ月に1回。サイズは今よりも小さく、色はモノクロ、ページ数も4~8ページとなっています。それから、時代とともに発行頻度やロゴ、紙面構成などが変化していきました。
そのなかでも大きな変化があったのは4回。
1回目は、昭和57年の4月1日号。これまで、2~3カ月に1回の発行だった広報紙が、この号から毎月の発行となりました。
2回目は、平成3年1月1日号。これまでモノクロ(昭和57年1月1日号から新年号表紙のみカラー)だった広報紙が3色刷りになり、紙面も少し明るくなりました。主に青色を使用しているところは今も変わりません。
3回目は、平成6年4月1日号。これまでB5サイズほどだった広報紙が現在のA4サイズに変わり、文字のサイズが大きくなり、ページ数も10~16ページと、情報量も増えました。ちなみに現在は20~28ページとなっています。
4回目は、平成29年5月1日号。ついに全ページがカラーになりました。すべてのページがカラーになったことで、掲載している写真もこれまでよりきれいに印刷できるようになり、紙面も明るくなりました。
そのほか、平成22年5月1日号からは、どこの課にどの職員がいるのか町民の皆様に知ってもらうため、職員の顔と名前を掲載した「広報かわさき別冊」の発行も始まりました。
このように、少しずつ変化しながらも町の情報を発信し続けてきた広報紙。約60年発行できたのは、ご愛読いただいた町民の皆様のおかげです。今後も、どうしたらもっと町の状況を知ってもらえるか、どうしたら皆様に伝わるのかを考えながら、分かりやすく楽しい広報紙づくりに努めてまいります。
しかし、広報紙完成に至るには、多くのお力添えが欠かせません。時には、皆様へ取材や写真撮影のお願いをさせていただくことがあるかもしれません。その際は、ぜひご協力をお願いします。

・11号
(昭和41年10月1日)
B5サイズほどの大きさで、モノクロ印刷。中面は文字がびっしりと並んでいます。
また、この年の5月に今の役場本庁舎が完成しました。
※役場に現存する最も古い広報かわさき

・32号
昭和46年10月1日)
広報かわさきのロゴが変更になりました。町章が入ったり、書体や文字の太さが少し変わったりしています。また、この頃はまだ、表紙がなく、1ページ目から記事が始まっています。

・101号
(昭和57年1月1日)
初めてのカラー印刷。この時はまだ、新年号の表紙のみカラーでした。
また、この年の4月号から広報紙の発行頻度が2カ月に1回から毎月1回に変更になりました。

・208号
(平成3年1月1日)
これまでモノクロ印刷だった広報紙が3色刷りに変わりました。黒色のほかに青色を使用し、コーナーのタイトルやイラスト、表などに使用することで紙面にメリハリが出ました。

・247号
(平成6年4月1日)
A4サイズに変更し、より多くの情報を掲載できるようになりました。
この年の4月25日、健康福祉センター「やすらぎの郷」が開所し、この広報紙でその情報を掲載しています。

・320号
(平成12年5月1日)
2回目のロゴ変更。これまでの力強い書体からすっきりとした書体に変わりました。この頃になると、写真やイラストも増え、昭和の広報紙よりもすっきりとして読みやすくなっています。

・別冊
(平成22年5月号~)
町職員の配置をまとめた1冊。町民の皆様に職員を身近に感じていただき、各種問い合わせに活用していただくために発行しました。
今でも毎年5月号と一緒に発行しています。

・523号
(平成29年5月1日)
これまで表紙や一部分のみカラーだった広報紙がフルカラーに。現在の明るい広報紙になりました。
タイトルロゴは平成13年の1月1日号から水色の落ち着いた書体に変わりました。

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