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自治体の皆さまへ

(広報かわさきヒストリー)おかげさまで 広報かわさき 創刊600号(2)

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宮城県川崎町

・100号
(昭和56年12月1日)
記念すべき第100号の広報かわさき。昭和55年から事業が進められ、完成した山村開発センターが表紙になっています。2ページ目に見取り図や使用料を掲載しました。
山村開発センターは、国庫補助金8,700万円、県費補助金3,500万円、町費約1億2,000万円を投じて建設されました。

・225号
(平成4年6月1日)
平成4年4月25日、国営みちのく杜の湖畔公園で「第3回全国『みどりの愛護』のつどい」が開催されました。
式典には、天皇陛下(当時:皇太子さま)もお迎えし、全国から緑化活動に取り組む関係者約2,000人が参加しました。

・広報かわさき号外
(平成23年3月20日・30日)
広報かわさきが毎月の発行になってから、一度だけ発行されなかった月があります。それが、平成23年4月1日号です。その年の3月11日、東日本大震災の発生により、町も大きな被害を受けました。そんな中、町民の皆様に、被災状況やライフライン状況など、様々な情報を届けるために発行されたのがこの広報かわさき号外です。A3サイズの1枚に載せられる限りの情報を掲載しました。

・547号(令和元年5月1日)
令和元年5月1日、元号が平成から令和に変わりました。この号では、平成時代に川崎町でどんなことがあったのかを紹介しています。国営みちのく杜の湖畔公園やセントメリースキー場、青根温泉じゃっぽの湯など、様々な施設が完成したり、アラバキロックフェスティバルやレイクサイドマラソンが開催されたり、いろいろな出来事がありました。

・559号(令和2年5月1日)
この年から新型コロナウイルスが世界中で流行。この号では感染予防のための記事を掲載しました。その後、広報かわさきでは、ワクチン接種案内や新型コロナウイルスに感染した場合の相談先、新型コロナウイルスによる補助金を活用した事業(ふるさと応援商品券や事業継続支援金など)を随時皆様にお知らせしてきました。今月号も6ページにワクチン接種案内を掲載しています。

◆広報かわさきができるまで
毎月発行される広報かわさきがどのように作られ、配布されているのか、簡単にご紹介します。

1 編集会議
今、皆様にお知らせしなければならないことなど、テーマや内容を検討します。会議には町長も参加しています。

2 撮影・取材
掲載する内容が決まれば、表紙や情報パックに使う写真など、広報紙のネタや素材を集めるため、取材や写真撮影に行きます。

3 編集
取材した情報や写真をレイアウトして、原稿を作成します。また、各課からのお知らせなども分かりやすくまとめます。

4 校正
作成した原稿を印刷業者へ渡し、写真やバランスの調整を行い、誤字脱字がないかなど、業者と役場の担当者が確認します。

5 印刷
校正作業がすべて終われば、いよいよ印刷へ!毎月3,500部の広報紙を業者が印刷します。

6 完成・配布
完成した広報紙は、毎月月末に行われる区長会議の際、区長さんにお渡しします。その後、各家庭に配布され、皆様のお手元に広報紙が届きます。

◆広報紙に関するご意見をお聞かせください!
今後の広報紙をより良いものにしていくため、皆様のご意見をお聞かせください。
例)こんな特集が見たい!あんな企画をしてほしい! など
ご意見や話題提供は、地域振興課へご連絡ください。電話・メール・郵送など方法はなんでも構いません!
メール:【E-mail】chishin@town.kawasaki.miyagi.jp

◆過去の広報紙はホームページからご覧いただけます。
町ホームページには過去5年分の広報紙を掲載しています。ぜひご覧ください。また、それ以前の広報紙をご覧になりたい方は、地域振興課で閲覧できますので、ご連絡ください。

問い合わせ:地域振興課 広報係
【電話】84-2117

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