川高生大活躍!2人が2種目でインターハイ出場!

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5月に開催された県高等学校総合体育大会の陸上競技で、柴田農林高等学校川崎校の吉田聖奈さんが5,000m競歩、阪本里菜さんがハンマー投げにそれぞれ出場し、見事優勝。東北総合体育大会出場を決めました。
6月に山形県で開催された東北総合体育大会で、吉田さんは優勝、阪本さんは第3位という好成績を残し、8月2日から北海道で開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に出場します。
吉田さんは昨年度に続き2回目のインターハイ出場。阪本さんは初めて臨んだ東北総合体育大会で見事インターハイ出場を決めました。

◆interview
今回インターハイ出場を決めた吉田さんと阪本さんに、インターハイに向けての意気込みをインタビューしました。

◇吉田　聖奈さん　3年
川崎中出身
昨年出場して、相手の強さを学び、今年はその対策もしながら練習に励んできました。
今回の課題は、「暑さ」だと思っています。昨年徳島県で開催されたインターハイでは、東北と暑さが全然違って、とても苦戦しました。今回は、暑さに負けずいい試合展開にしたいです。
また、僕の強みはこれまでのきつい練習にも耐えてきた「粘り強さ」だと思っています。今回のインターハイでも粘り強さを活かせると思います。
僕は、今年で最後の大会になるので、入賞することを目標に、これまでの練習の成果を発揮できるよう全力を出し切りたいです!

◇阪本　里菜さん　2年
蔵王町立円田中出身
私は、幼い頃からダンスを習っていて、中学では卓球部に所属していました。中学のときに選抜に選ばれたことで陸上競技に興味を持ち、高校に入ってからハンマー投げを始めました。ダンスを習っていたおかげで、ものを覚えて感覚をつかむのが早い所が私の強みだと思っています。
初めて出場した東北大会では、緊張し過ぎると自分の本来の力が発揮できないので、「試合を楽しもう!」と決めて大会に臨みました。
インターハイは緊張と不安でいっぱいですが、試合を楽しめるように頑張ります!