地域おこし協力隊だより

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・田中　宗子(もとこ)隊員　R4年4月着任
皆さんこんにちは。私たち地域おこし協力隊の業務の1つに、お試し移住施設ENGAWAの管理・運営があります。この施設は、川崎町への移住を検討されている方に移住後の生活をより具体的にイメージしてもらうため、最大で10日間、無料でご宿泊いただけます。
川崎町の人気スポットや人の魅力を感じていただくための拠点、また、空き家改修のモデルハウスとして「人の縁(EN)が(GA)輪(WA)のように広まる川崎の家」というコンセプトのもと、既存の空き家を改修して作られました。
8月にこのENGAWAに滞在してくださったオーストラリアからのお客様がいます。奥様の故郷である日本への移住を検討され、空き家バンクでお住まいを探しながら川崎町での生活を体験!見事ご希望に合う物件と巡り合い、川崎町での生活をスタートされました。滞在中のサポートをしていく中でたくさんの課題が出てきますが、それを乗り越え移住を決めていただいた時の嬉しさはこの仕事をしていて一番の喜びです。
今後も地道にコツコツと、移住者の方を増やすべく活動していきます!

・相原　慎之介(しんのすけ)隊員　R6年4月着任
こんにちは。やっと暑さも落ち着いた季節になって来ましたね!皆さんは、8月に開催された「かわさき夏祭り」には行きましたか?その時代の良いものを残しつつ、音楽など新しいものを取り入れながら常に進化している良い祭りだなと感じました。
私は、協力隊としてお祭りに参加し、「たません(目玉焼きを煎餅ではさんだ食べ物)」を販売しました。「たません」は聞き慣れないと思いますが、5年前、東海地方に住んでいた時にお祭りで販売していた商品をヒントに川崎町で販売してみました。川崎町にはなじみのない食べ物で最初は喜んでいただけるか不安でしたが、購入してくれた方から「美味しい」「なんだか懐かしい味」といったお褒めの言葉をいただいて嬉しかったです!
協力隊卒業後は、たこ焼きや屋台飯等のお店を開業したいと考えており、今回のお祭りは将来の夢につながる経験ができ、実行委員の皆様やお祭りにお越しいただいた皆様に感謝しています。

問い合わせ：みやぎ川崎SPRING
【電話】51-8789
営業時間：午前10時から午後5時まで
定休日：毎週月曜日(祝日の場合翌営業日)、お盆、年末年始
SPRINGのホームページもぜひご覧ください。