まちづくり懇談会 結果報告

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令和5年の9月から11月までの3カ月にわたり、「まちづくり懇談会」を開催しました。今年度の懇談会は、令和4年に新型コロナウイルス感染拡大のため開催を延期した行政区を対象に、10カ所の会場で行いました。200人近い町民の方々に参加いただき、多くの貴重なご意見をいただきました。今後も、皆様との対話を重ね、住みよいまちづくりに向けて努力してまいります。
ここでは、多数いただいたご意見・ご要望から一部をご紹介します。

●要望1
少子化で、せっかく学校を建てても、教室が空くのでは無駄になってしまうので、合併や将来性を考えて、無駄なお金を使わないように考えていただきたい。

●回答(町長)
現在、子供が年間30人ほどしか生まれていないので、そのようなことも踏まえて、無駄のないようにしていきます。

●要望2
病院に対して直談判できない方もいるので、相談窓口等があるといい。

●回答(病院事務長)
コロナ禍で撤去した目安箱を再度設置します。なお、電話で寄せられた苦情・要望等は職員が確認できるよう、部門ごとに共有しています。

●要望3
空き家バンクについて、登録物件の内覧を希望したときに、利用者登録に時間と手間がかかる。もっと簡単に見られるような仕組みにしてほしい。

●回答(地域振興課長)
空き家情報の取り扱いについては、防犯上の問題やプライベートな情報ということもあり、慎重な取り扱いが必要です。物件については、防犯上あえて特定できないようにしています。

まちづくり懇談会に参加された方々からのご意見・ご要望の一覧と、懇談会で使用した資料を町のホームページに掲載しています。左の二次元コードからアクセスできますので、ご覧ください。

◆行政区別参加者数

問い合わせ：地域振興課　企画係
【電話】84-2117