文字サイズ
自治体の皆さまへ

10-FEET×川中吹奏楽部 夢のコラボレーション(2)

3/26

宮城県川崎町

●10-FEET
左:KOUICHI (ドラム/コーラス)
中:TAKUMA(ボーカル/ギター)
右:NAOKI (ベース/ボーカル)
※写真は本紙をご覧ください。

地元京都を拠点に活動するバンド。
ロック、パンク、ヘビーメタル、レゲエ、ヒップホップなどのジャンルを10 -FEET 流に取り入れ、幅広い独自の音楽を確立。
迫力満載のライブパフォーマンス、人間味溢れる深いメッセージが込められた歌詞、笑顔を誘うキャラクターで盛り上げる。
今年で結成27周年を迎えた。

◆貴重な体験をありがとう 10-FEETからのメッセージ
今回、アラバキで川中吹奏楽部とコラボをしてくださった10–FEETの皆さんから、コラボの感想をいただきましたのでご紹介します。
10–FEETの皆さん。貴重な体験をありがとうございました。

◇またいつかコラボを
川崎中学校の体育館からアラバキのステージが終わるまで、とても貴重な時間を過ごせて幸せでした。
俺らも吹奏楽部と一緒に演奏するなんて初めてのことでどんな風になるのかなとワクワクしていましたが、あんなにも素晴らしい空間になるとは…。
改めて一緒に演奏してくれてありがとう。またいつかコラボしようね。

◇ほんま、ありがとやで
川崎中学校吹奏楽部のみんなと顧問の齋藤先生とアラバキで一緒に演奏できたことは、僕たちにとっても記憶に残る素晴らしいシーンばっかりでした。また機会があれば一緒に演奏したいです!
齋藤先生!!
吹奏楽部のみんな!!!
みんなほんまありがとやで!!!!

◇あの緊張は、吹奏楽に対する実直の表れ あの涙は、自分と吹奏楽に向き合った証
私の中学生の時を思い出しながら、ライブ当日に川崎中学校にお邪魔してみんなと一緒に練習してきました。川崎中学校吹奏楽部の生徒たちは、僕の中学生時代に比べれば本当に優秀でした。多少ふざけたりファニーなところも見せてくれたりしましたが、それは照れ隠し程度のもので、情熱を大切に吹奏楽と実直に向き合ってる素晴らしい生徒たちでした。
子供と大人の間のようなソワソワしがちな時期に、楽器を手に取って向き合うその実直な姿に心を打たれました。ライブ本番の1時間前に会場で見かけた彼らは、生徒同士でふざけ合いながら元気よく談笑してましたが、本番が近づくにつれて口数は減っていき、本番でステージに上がった直後は少し硬いようにも見えました。緊張ですね。あの緊張は吹奏楽に対する実直の表れだと思います。ライブが終わって、ステージを降りると感極まって泣いている生徒も何人かいました。その涙は1ステージ分だけの涙ではなく、日々自分と向き合い、吹奏楽と向き合い、そして学校という楽しいことだけではない世界を必死で生き抜いて来た証のようにも見えました。
そして顧問の齋藤先生。本当に素晴らしい先生でした。あのポジティブさと明るさ、楽しさ。持って生また性格だけではあんなふうにならないと思いました。あの明るさはたくさんの眩しさも暗闇も知る人でしか辿りつかない明るさなのではないかなと僕は勝手に感じてしまい、個人的に共感を持てる前向きさで、終始心強かったです。齋藤先生が顧問の方で良かったです。
本当にかけがえのない経験をさせていただきました。ありがとうございました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU