農林課では、危険なため池5カ所に、令和5年度から侵入・転落防止の施設整備を行っています。
宮城県内では、令和元年度から令和5年6月までに、12名の方がため池で亡くなっています。特に70歳以上のお年寄りや、10歳未満の子供が被害に遭う割合が高く、夏休み期間にかけて事故の多発が懸念されます。ため池には近づかないよう家族内でのお声がけをお願いします。
また、もし事故を見かけても、とっさに助けようとしてむやみにため池や水路には飛び込まず、ロープなどつかまる場所があるか探しましょう。もしなければ、速やかに119番へ通報しましょう。
◆守ろう!ため池ルール
(1)危険なため池に近づかない!
(2)フェンスの中に入らない!
(3)遊んだり、釣りをしたりしない!
問い合わせ:農林課
【電話】84-2304
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