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町長がゆく

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宮城県川崎町

神輿(みこし)は一人じゃ担げない
いつの時代も 神輿を担ぐのは若者
いつの時代も 祭りを担うのは若者
いつの時代も 時代を映すのは若者
先輩たちが 見守り 導き 支える。
みんなで故郷を守っていく。
おでって、見でって、みんなそろって
川崎町を担いでいこう!

◆転勤と転職
全国的な人手不足。若者の人口は減り、人材獲得競争が激しいうえに、若手職員の離職も増加。終身雇用は当たり前ではなく、転職も一般的になりつつあります。
「転勤を嫌う若者が多くなっている」と宮城県庁の幹部。県内で転勤がある県庁職員も、このところ、退職者数が増えているとのことです。

◆非正規が4割
一方、物価の変動を考慮した実質
賃金は23カ月連続の減。物価上昇が給与の伸びを上回ります。そのような社会で、経済的理由で結婚したくともできない若者たちが増え続けています。未婚や少子化は、非正規雇用が働き手の4割を占め、賃金が上がらぬ国に住む若者にとって必然のことなのではないでしょうか。

◆受験されたし
改めて、町は職員を必要としています。40歳まで受験することができます。この町に住んで、この町で働いて、この町で生きていこうとする若い力を必要としています。

令和6年7月1日
川崎町長 小山 修作

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