地域おこし協力隊だより

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◆奥山　一成(かずなり)隊員　R4年4月着任
協力隊の任期も3期目を迎え、より一層日々の活動を大切にしています。任期中は、良い意味で多くの「失敗」を経験できるものだと思います。失敗の数はチャレンジしてきた証でもあるので、そこから多くの学びを得る、という前向きな気持ちで取り組んでいます。
また、任期終了後は事業を本格稼働させ、独立していかなければなりませんので、計画的に活動することを意識しています。
私は、協力隊で携わってきた「空き家バンク」運営や移住支援の活動をきっかけに、空き家を有効活用する事業を創業しました。まずは貸別荘運営と別荘・空き家管理の事業を主軸に展開しているところです。
また、町外の方が川崎町を訪れる機会をつくり、ちょっとした移住体験ができる環境も整備していこうと考えています。
ひと昔前の話になりますが、私は協力隊になる前、病院や施設、在宅でのリハビリを行う専門職として、リハビリ業界に長く勤務していました。先日ふと、担当していた患者さんから言われた言葉を思い出しました。
「希望に起きて、感謝で眠れ」
いつも応援してくれている家族や仲間、地元町民、先輩移住者の皆さん、いつもありがとうございます。皆さんへの感謝を忘れず、町や皆さんに貢献できるよう精進します!

◆庄子　裕佳(ゆうか)隊員　R5年4月着任
こんにちは。アイスコーヒーがおいしい季節がやってきましたね!
さて、6月27日、尚絅学院大学の食堂前で、小さな川崎町マルシェが開かれました。以前から関わりのある尚絅学院大学との企画が実現!今回は私のコーヒーと、カモナオーガニックファームさんの川崎町産無農薬野菜の販売を行いました。当日は大学の学生さんに手伝ってもらいながら、みんなで準備や販売に取り組みました。学生さんたちが自らアイデアを出してレイアウトを考え、アクションを起こしてくれたおかげで、お昼休みの時間には一気に賑わい、野菜もコーヒーもあっという間に完売!
今回の学生さんとの関わりで、新たな視点での考え方や気づきがあり、今後の成長につなげていきたいと思いましたし、川崎町や協力隊の活動についても知ってもらう良いイベントとなりました!

問い合わせ：みやぎ川崎SPRING
【電話】51-8789
営業時間：午前10時から午後5時まで
定休日：毎週月曜日(祝日の場合翌営業日)、お盆、年末年始
SPRINGのホームページもぜひご覧ください。