◆旧指定ごみ袋を販売します
市の発注の遅れにより、指定ごみ袋(20リットル・30リットル)の在庫が不足しています。
在庫不足が解消されるまでの間、代替品として旧指定ごみ袋を販売します。皆さまにはご不便をお掛けしますがご協力をお願いします。
○お願い
・分別区分によって指定ごみ袋の種類が異なります。
・令和6年3月31日まで、旧指定ごみ袋は差額券を貼らずに使用できます。
※旧ごみ処理券を使用するときは、差額券が必要です。
・令和6年4月以降、旧指定ごみ袋を使用するときは、差額券が必要です。使い切れる枚数を購入してください。
・指定ごみ袋のばら売りを実施している店舗は、二次元コード(本紙PDF版10ページ参照)から確認できます。
◆令和4年度のごみ・資源物の量とごみ処理手数料の使いみち
・1人1日あたりの家庭系ごみ排出量は548グラムとなり、室蘭市一般廃棄物処理基本計画で定める目標値の506グラムを42グラム上回りました。ごみはリサイクルするだけでなく、必要のないものを買わないようにすることでも減量につながります。ごみの排出量を減らすことで、家庭におけるごみ処理費を減らすなどの効果があります。
・ごみ処理手数料の収入2億5,960万円は、西胆振地域廃棄物広域処理施設(メルトタワー21)でのごみ処理や、リサイクルプラザでの資源物の選別・圧縮に充てられています。
○令和4年度ごみ・資源物の量
( )内は前年度比
◆10月は「廃棄物適正処理推進月間」「食品ロス削減月間」です
○不法投棄は犯罪です
ごみなどを決められた場所以外に投棄、または、投棄しようとすると処罰の対象となる場合があります。その場合、5年以下の懲役または1,000万円以下(法人の場合3億円)の罰金、または、その両方が科せられます。
市では、不法投棄パトロールを行っているほか、不法投棄を発見した場合は、警察などと連携し調査を行っています。不法投棄を見かけたときは、環境課までご連絡ください。
○ごみは正しく出しましょう
正しく分別されていないため収集されないごみが、ごみステーションに出されているとの苦情が寄せられています。
市では、収集できない理由を記載した赤色の啓発ステッカーを収集できないごみに貼付しています。啓発ステッカーが貼られているごみを出した人は、一度持ち帰り、正しい分別をしてからあらためて出してください。収集されない理由がわからない場合は、環境課までご連絡ください。
また、市LINEで分別方法を検索できます。
○食品ロス
日本では年間約523万トン(令和3年度推計値)の「食品ロス」が発生しているとされています。10月は「食品ロス削減月間」、10月30日を「食品ロス削減の日」と定め、家庭における「食べきり運動」を推進しています。
食品ロス削減のため、一人一人ができることから始めましょう。
○食品ロスを減らすためにできること
・料理は食べきれる分だけ作り、残さず食べきる
・余った料理もリメイクして食べきる
・買い物に行く前に、冷蔵庫を確認する
・小分け商品やばら売り商品など、必要なものだけ買う
・賞味期限の近くなった商品を買う
・外食の時は、食べきれる分だけ注文する
・お店では、残った料理はお店に確認して持ち帰る
「食品ロス削減月間」に合わせ、昨年の10月にフードドライブを実施し、集まった食品を福祉団体などに寄贈しました。
今年度も実施する予定です。詳細は、市LINEなどでお知らせします。
詳細:環境課
【電話】22-1481
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