残暑厳しい9月、市内の3地域では、市民センターを会場にさまざまなイベントが開催されました。
9月2日は小野市民センターの大規模改修工事完了を記念した公演会が開かれ、小野出身で本市のふるさと大使を務めるお笑いコンビ「ニードル」が笑顔の輪を提供。鳴瀬鼓心太鼓や和太鼓・津軽三味線演奏、さぬきうどんのお振舞いなどで、地域住民がリニューアルオープンを祝いました。小野市民センターは、昭和55年に建設され、築後42年が経過。施設内の空調設備や内外壁の老朽化により、防衛省補助や過疎債を活用し、昨年夏から5億6千万円をかけて大規模改修工事を行いました。
3日には、「第29回オール赤井まつり」が赤井市民センターを会場に開催され、矢本第二中学校吹奏楽部のステージ発表や子ども広場、お化け屋敷などが繰り広げられ、夜には花火が打ち上がりました。コロナ禍で2年中止し、昨年は「スモォール赤井まつり」として復活。今年は4年ぶりに従来規模での開催となりました。
10日の「まるごと大曲ふれ愛まつり」は、大曲市民センターを会場に大曲小鼓笛隊演奏、キッズチア、ふれあい太鼓などのステージイベントを実施。屋台もあり、参加者は地域のお祭りを満喫していました。
・小野市民センター大規模改修完了
・オール赤井まつり 4年ぶり大盛況
・住民交流の輪広がる大曲
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