「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
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■各地区で市政懇談会開催
◇赤井 地域課題抽出し住み良いまちに
赤井地区市政懇談会では、赤井地域市街化区域拡大に向けた方向性や、柳の目地区産業用地中工区への大型商業施設進出などについて市政報告がありました。質疑応答では、赤井小前のスクールゾーンについて、従来の時速50kmから時速40kmに見直されることが示されました。冠水被害抑止への排水対策については、継続的な検討で課題解決を目指します。(10月20日、赤井市民センター)
◇矢本東 市図書館 増改築工事 令和6年度から
矢本東地区市政懇談会では、市図書館の増改築工事の日程を示しました。図書館は平成5年に建設されてから30年が経過しており、老朽化に加え、旧矢本町の人口に合わせた規模で建設していることで現在狭あいとなっていることから、一部2階建てに増改築するため、令和6年度中に工事着手。工事期間中は閉館とし、貸出は予約制で対応することとしています。(10月31日、矢本東市民センター)
◇矢本西 朝夕の矢本駅前 混雑解消へ
矢本西地区の市政懇談会では、矢本駅前の渋滞緩和整備について方針が示されました。健康増進センターがある矢本駅前西地区複合施設の商業施設が令和6年度末までに撤去されることとなっており、駅前トイレの改築と合わせ、駅前への送迎車両の待機スペースを整え、朝夕の渋滞緩和対策につなげます。(11月1日、矢本西市民センター)
◇野蒜 ビーチスポーツで野蒜海岸の活用目指して
野蒜地区市政懇談会では、野蒜・宮戸地域が持続可能な観光に取り組む地域として国連世界観光機構が認定する「ベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」に東北地方で初めて選ばれたことや、野蒜海岸について、来年度以降海水浴場としては開設しないもののビーチスポーツに特化した形で活用していくことなどについて市政報告がありました。(11月6日、野蒜市民センター)
■デンマークとの友好の歩みに触れる 基金活用した遊具も視察
世界最大のコンテナ海運会社「マースク社」の社員が市を訪問し、渥美市長と懇談したほか、「デンマーク基金」を活用して牛網保育所や野蒜保育所に設置した遊具の視察を行いました。視察の記念として、ブロックパズルで作るコンテナ船を寄贈しました。(10月30日、市役所)
■令和5年度第2回農政審議会開催 審議会委員へ委嘱状を交付
本市の農業政策および優良農地の確保など農業振興地域における土地利用を円滑に推進するため、令和5年度第2回農政審議会が開催されました。今回新たに任命された委員へ渥美市長が委嘱状を交付しました。委嘱期間は令和5年8月3日から令和7年8月2日までです。(11月6日、市役所)
■環境美化でソメイヨシノ寄贈 (株)木村土建が大塩小学校に植樹
本市の大塩に本社を置く(株)木村土建が、ソメイヨシノ7本を寄贈しました。寄贈式は市役所で行われ、同社の木村浩章社長から渥美市長に目録が手渡されました。同社は大塩小学校にある桜並木のせん定作業を行っており、伐採した古い木と入れ替える形で新しいソメイヨシノを贈り、植樹しました。(10月26日)
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