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東松島市2023年10大ニュース(1)

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宮城県東松島市

2023年(令和5年)は、皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。市内での主な出来事を10大ニュースという形で振り返り、1年を締めくくります。

◆スポーツ健康都市から高卒入団「プロ野球選手」誕生
日本ウェルネス宮城高校3年生の大内誠弥(おおうちせいや)さんが、東北楽天ゴールデンイーグルスから7位指名を受けプロ入りしました。石巻圏域の高校から現役でプロ入りするのは初めてで、日本ウェルネス宮城高校としても創立わずか4年目での快挙となりました。大内選手は、生まれも育ちも赤井出身。「育ててくれた地域へ恩返しすることが一番の目標。楽天の投手の柱になれるよう頑張りたい。」と抱負を語りました。

◆「ベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」認定
スペインに本部がある国連世界観光機関(UNWTO)が認める「ベスト・ツーリズム・ビレッジ2023」に、本市の宮戸・野蒜地域からなる「奥松島」が選ばれました。今年は29か国54地域を認証。世界遺産「白川郷」がある岐阜県白川村のほか、長野県白馬村、北海道美瑛町、そして奥松島が選ばれました。東北で初、国内では6例目。持続可能な観光に取り組む地域として全世界に情報発信がなされるため、海外からの誘客に大きな期待が寄せられます。

◆「パークゴルフ」・「ビーチテニス」全国大会開催
令和2年3月20日に、東京2020オリンピック聖火がギリシャから日本で最初に、「航空自衛隊松島基地」へ到着したことを記念し「スポーツ健康都市」を宣言している本市は、スポーツ振興と健康づくりに力を入れています。今年は、パークゴルフやビーチテニスなどの全国大会誘致を積極的に行い、各大会に集まった全国の参加者らとスポーツで交流を深めました。

◆15年ぶりに「縄文シティサミットinひがしまつしま」開催
「縄文シティサミットinひがしまつしま」が、平成20年度以来15年ぶりに開催され、縄文時代の史跡などを持つ全国13都市の代表が集まりました。日本三景松島の一角を占める奥松島の宮戸島には、史跡里浜貝塚をはじめとする多くの縄文時代の貝塚があり、特に里浜貝塚は、今も縄文の原風景を残す日本最大級の貝塚です。また、「さとはま縄文の里史跡公園」は今年で開園から15周年を迎えました。

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