HPV(子宮頸がん予防)ワクチン接種を受けましょう

7／52

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染が主な原因で発症しますが、ワクチンを接種することでHPVの感染予防等の効果が確認されています。また今年度より9価のHPVワクチン(これまでより広範囲のHPVの感染を予防できる)を公費で接種できるようになりました。
標準接種対象者((1))には、4月に通知を発送しました。(1)以外の公費接種対象者および積極的な勧奨を差し控えている間に接種の機会を逃した方((2))については、昨年の令和4年5月に通知を発送しています。
転入された方で接種を希望される方、詳しい内容等は、下記まで問い合わせください。

■対象
(1)標準接種対象者：中学1年生女子
※公費接種対象者(無料で接種できる方)：小学6年生～高校1年生相当年齢までの女子(平成19年4月2日生まれ～平成24年4月1日生まれ)
※小学6年生で接種を希望される方は、下記まで問い合わせください。
(2)接種機会を逃した方：平成9年度～平成18年度生まれの女性で接種を完了していない方
※(2)の接種機会を逃した方、今年度高校1年生の方は令和7年3月31日まで無料で接種できます。

ワクチンの「意義・効果」「接種後に起こりうる症状」について、十分に理解したうえで接種してください。また、新型コロナウイルスワクチンを接種してから2週間以上間隔を空けて接種してください。

問合せ：健康推進課予防健診係
【電話】内線3107