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自治体の皆さまへ

City view!

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宮城県東松島市

「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■初の自動車避難訓練・有用性を検証
東松島市総合防災訓練
本市の総合防災訓練が4日、同市内全域で実施されました。マグニチュード8・0、震度6強の地震が発生し、大津波警報が出された想定で、市民の皆さんや自主防災組織、消防団など参加して災害初動訓練を行いました。県が公表した最大級の津波浸水想定を受け、矢本東、矢本西地域とみそら工業団地を対象に、初めてとなる車での避難訓練も実施されました。(6月4日、市内各所)

■女川原発核燃料税をUPZに交付要望
周辺自治体にも対象拡大へ
宮城県が女川原子力発電所の立地自治体(女川町・石巻市)のみに交付している核燃料税交付金について、30km圏内(UPZ)の5市町の首長が宮城県庁を訪れ、代表幹事である渥美市長から村井知事へ要望書を手渡しし、UPZ自治体に交付拡大するよう求めました。村井知事は来年2月の県議会に、予算計上することを示しました。(5月30日)

■生徒たちの活躍を後方支援
ウェルネス後援会総会
今年第1期生を送り出した日本ウェルネス宮城高校を応援する後援会の総会が開かれ、本年度の活用内容などについて確認しました。同校野球部が昨年夏の県大会で8強入りするなど、生徒たちの活躍が地域の明るい話題として届いています。橋本孝一後援会長が食べ物など学校・寮生活の両面から支援するよう会員に呼びかけました。(6月14日、日本ウェルネス宮城高校)

■震災の記憶ない世代へ「マンガで伝える」
市内小中学校に伝承冊子寄贈
漫画家の井上きみどりさんと公益社団法人3.11メモリアルネットワークは、子どもの視点で伝える震災マンガ冊子「あの時、子どもだった私たちから伝えたいこと」を制作し、市内11小中学校に各1セット寄贈しました。鳴瀬未来中で贈呈式があり、図書委員長の大友莉子(おおともりこ)さんらが関係者から冊子を受け取りました。(6月13日、鳴瀬未来中学校)

■花の香るまちづくりを目指して
各地域で植栽活動実施
市民協働によるまちづくり(環境美化活動)の一環として、本年度も各地域自治組織が中心となって「花の香るまちづくり事業」が実施されました。本市が各地域自治組織に交付している「地域まちづくり交付金」(4,397千円)を財源に、マリーゴールドやサルビアなど4万5千株の花々で彩りました。
・赤井地域 5月28日
・矢本東地域 6月3日
・矢本西地域 6月11日
・野蒜地域 6月17日
・大曲地域 5月28日
・宮戸地域 6月3日
・大塩地域 6月15日
・小野地域 6月18日

■夢の過程に無駄はない
今年も元日本代表選手からバレーボール指導
東レ(株)東北支店主催のバレーボール教室が、大塩小学校児童を対象に開かれ、元アテネ五輪女子バレーボール日本代表の大山加奈(おおやまかな)さんと、元アジアカップ女子バレーボール日本代表の二見梓(ふたみあすざ)さんが実技指導にあたり、子どもたちに夢に向かって努力する過程の大切さも伝えました。(6月5日、大塩地区体育館)

■地名の由来や自然再発見
赤井市民センター 散策イベント
赤井市民センター主催の「第1回赤井をウオーキング~みんなであるぐっちゃ~」が同センターを発着で行われました。地区住民約50人が参加し、赤井小学校周辺を巡る5キロのコースを歩き、心地よい汗を流しました。沿道を歩いて地名「赤井」の由来となった赤い池のある赤井八幡神社も見学し、郷土愛を深めました。(6月11日、赤井地区)

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