CityView!(1)

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「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■本格的な大雨時期へ備え
重要水防箇所合同巡視
北上川下流河川事務所と東松島市、東松島市水防団(消防団)らが、一級河川の鳴瀬・吉田川堤防周辺の重要水防箇所を合同で巡視しました。本格的な大雨時期を前に、洪水時に危険となる箇所を事前に確認。河川管理者と市、水防団で情報共有と意見交換を行いました。(6月14日、浅井地区)

■災害時に敷地や燃料協力
奥洲物産運輸(株)と東松島市が協定締結
市内小松の奥洲物産運輸(株)と本市で、災害時の支援協力に関する協定を締結しました。菅井武英(すがいたけひで)社長と渥美市長が協定書を交わし、有事の際に同社敷地を車両避難場所として提供するほか、燃料や飲料水の提供、市備蓄基地からの輸送などで協力していくことを確認しました。(6月22日、市役所)

■土木、建築7社を優良工事表彰　
資材高騰も企業努力で施工
令和5年度東松島市優良工事表彰式が開かれました。昨年度に完成した市発注の土木、建設工事で特に優秀な工事を施工した企業の功績をたたえるもので、今年は土木5件、建築4件を施工した7社を選定。各代表者に渥美市長から表彰状が贈られました。(6月21日、市役所)

■日豪観光振興へ情報交換
東松島市に表敬訪問
国立大学法人東北大学災害科学研究所主催のオーストラリア・日本共同シンポジウム「レジリエンスの観点からみた災害とツーリズム」に伴うフィールドワークが21日、市内で行われました。豪州政府や大学関係者15人が野蒜地区の視察や漁業者との交流を通じ、観光振興に向けた情報交換を行いました。(6月21日、市役所)

■学校備品寄贈
地元企業が地域貢献
大曲の総合電機設備業(株)宮城電気サービスは、同市の小中学校に電動ミシンなどの教育備品を寄贈しました。齋藤貴俊(さいとうたかとし)社長(47)が外部からは気付きにくい学校環境の改善を図り、同市の子育て支援につながればと、市教委に相談。大曲小、大塩小、鳴瀬桜華小、矢本二中の4校から希望を募り、電動ミシンや折り畳みイス、拡声器、液晶プロジェクターを贈りました。(6月19日、市役所)