「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
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■地域の夜空彩るイルミネーション
幻想的に地域活動拠点など照らす
市内では、今年も美しいイルミネーションが地域の夜に彩りを灯しています。11月19日には大塩市民センターで恒例の「OОSHIO(おおしお)ぐるみネーション」点灯式を実施。4年目となった今年も、住民活動の拠点が明るく彩られました。25日には、三角公園自治会で7万球を超える電飾をカウントダウンで点灯。1月中旬まで見ることができます。12月も矢本東市民センターが彩られるなど、夜も心が明るくなる取り組みが進められました。(11月19~12月9日、市内各所)
■「生産続く限り届けたい」青森津軽みらい農協 今年もりんごで復興支援
青森県の津軽みらい農業協同組合は石巻地方の小学生に対し今年も県産りんご「サンふじ」の贈呈を行いました。2市1町41校に206箱9,476玉を送り、心の復興を応援しました。贈呈式では、工藤俊博(くどうとしひろ)代表理事組合長が「今後も生産が続く限り届けたい」と語り、矢本東小6年生の佐藤健太郎(さとうけんたろう)さんが感謝を述べました。(12月4日、市役所)
■住みよい地域で笑顔絶やさずお元気で
いきいき百歳体操交流会
第6回東松島市「いきいき百歳体操」交流会が開かれました。市内から88歳以上のご長寿が参加し、このうち40人に奨励賞として賞状と鉢植えが贈られました。記念講演では、東北大学耳鼻咽頭科の香取幸夫(かとりゆきお)教授が「きこえを良くして楽しい生活を」と題して講話しました。(11月30日、市コミュニティセンター)
■第12回 健康寿命をのばそう!アワード受賞
1.5会 仲間と協力し合い前向きに活動を継続
介護予防・高齢者生活支援への貢献に資する優れた自助努力活動を行っている団体として、20年間介護予防や健康寿命の延伸を目的に活動してきた「1.5会」(圡澤武彦(とざわたけひこ)会長)が、厚生労働省老健局長優良賞(団体部門)を受賞しました。
11月27日に厚生労働省老健局長より表彰状が授与された圡澤会長は、これまでの活動や受賞の喜びを渥美市長に報告しました。(11月30日、市役所)
■「足で進んだ我人生」
最高峰エベレスト登頂の大山さん 矢本一中で志教育講演
市教育委員会主催の志教育講演会が開かれ、本市と友好都市である埼玉県東松山市在住のアルピニスト大山光一(おおやまこういち)さんが「夢抱き夢育み夢実現~自分を生きる~」と題し、世界七大陸最高峰登頂経験を講話。「人生の山登りは、自分の足で進んだ分しか前に進まない」と努力を積み重ねる大切さを説きました。(11月27日、矢本第一中学校)
■年金ポスターコンクール
矢本一中・星さん最優秀賞
矢本第一中学校2年の星(ほし)ひなのさんが、第5回宮城県年金ポスターコンクールで最優秀賞を受賞し、表彰式がありました。応募総数45作品の中から賞を射止めた星さんは、「年金楽しみだな」というフレーズとともに家族団らんを描きました。市内はもとより石巻地方からの受賞は今回が初めてです。(11月28日、矢本一中)
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