「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)
■日の出に願う 多幸の辰年 野蒜海岸にぎわい
“龍”木アートも注目集める
天候に恵まれた1日早朝、野蒜海岸では多くの方々が初日の出に手を合わせていました。今年は本市の地域おこし協力隊員で砂像作家の保坂俊彦(ほさかとしひこ)さんが干支「辰」を表現した龍(流)木アートを設置。オレンジ色の日の出が後光となり、登り龍を撮影する人で賑わいました。(1月1日)
■能登半島地震で支援の輪 「他人ごととは思えない」
令和6年能登半島地震の発生に伴い、市では1月4日に貴凛庁の運営するKIBOTCHAチームが石川県能登町に向かうことから毛布100枚を提供しました。さらに1月5日には飲料水4,800本、毛布1,000枚、ブルーシート500枚、マスク10,000枚を支援物資として石川県に送りました。市では被災地との調整を進めており今後も継続的支援を展開していきます。(市役所)
■松島~宮戸間遊覧船定期航路開設に向けて
~国土交通省東北運輸局長へ要望書提出~
松島~宮戸間の遊覧船の定期的な運行により、日本三景松島から奥松島への誘客による地域活性化、圏域全体の観光振興につなげるため、東松島市と奥松島遊覧船を運営する(株)東松島観光物産公社の連名で、国土交通省東北運輸局長へ要望書を提出しました。(12月14日、東北地方整備局)
■SDGs・脱炭素化社会の推進に向けて
伊藤環境大臣へ要望活動
今年9月、環境大臣に就任した伊藤信太郎(いとうしんたろう)衆議院議員を小野惠章(おのよしあき)市議会議長とともに表敬訪問し、東松島市政に関する要望を行いました。
本市は平成30年6月に政府から「SDGs未来都市」に選定され、また昨年6月には、環境省から「第1回脱炭素先行地域」に宮城県内で唯一選定されているため、今後のSDGs・脱炭素化社会の推進に関して、技術的助言や財政支援について要望を行いました。
また、松島基地周辺対策として、民生安定事業の拡充や学校給食費の完全無償化、避難路の整備や防災対策に対する財政支援を要望しました。(12月22日、環境省)
■アグリードなるせ安部会長「緑白綬有功章」受章
長年地域農業に貢献
(有)アグリードなるせの安部俊郎(あべとしろう)会長が令和5年度農事功績者表彰で「緑白綬有功章」を受章しました。震災前からの地域営農システム構築、震災後の早期農地復旧と営農再開、スマート農業の導入など、農業の復興・発展への多大な貢献が讃えられました。安部会長は渥美市長を表敬訪問し、表彰式において(公社)大日本農会の総裁である秋篠宮皇嗣殿下のご臨席を賜ったことを報告しました。(12月5日、市役所)
■若年層向けに良質で安価な土地を
第2回市都市計画審議会
第2回東松島市都市計画審議会が開かれ、市から今後スーパーやドラッグストアが進出する赤井川前三番地区の石巻広域都市計画区域区分変更、道の駅整備、石巻地方拠点都市地域基本計画について委員に説明がありました。人口減少社会における自治体間競争を勝ち抜くため、働く場を確保し、若年層が家を求めやすいよう良質で安価な土地を市で提供していくことを確認しました。(12月18日、市役所)
■県トラック協会石巻支部 燃油補助要請
長引く物価高や2024年問題も課題に
公益社団法人宮城県トラック協会石巻支部は、原油価格高騰に伴う燃料コスト補填を求める要望書を渥美市長に提出しました。長引く国際情勢の混乱に伴い、トラックの燃料である軽油は以前の2~3割増。物価高も長引いており、自治体からの補助を求めました。(12月28日、市役所)
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