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自治体の皆さまへ

CityView!(1)

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宮城県東松島市

「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■節目のイベントで活気と熱気
3,500人来場 オール赤井まつり
「オール赤井まつり」は今年で30回の節目を迎えました。記念で500個の紅白餅をまいたほか、約30人のダンサーによるマツケンサンバII、地元の子どもたちによる「よっちょれ」などがあり、夜には約250発の花火が上がりました。ステージ周辺には子ども広場や各自治会単位の出店が広がり、約3,500人が祭りを満喫しました。(9月1日、赤井市民センター敷地内)

■地域の良さとつながり再確認
まるごと大曲ふれ愛まつり
まるごと大曲ふれ愛まつりが開かれました。ステージは大曲小5、6年生の鼓笛隊で幕開け。6年生8人は「私の夢語り」と題して将来の夢や目標を語り、大曲浜獅子舞や市民センターで行う歌謡、童謡教室の発表と続き、矢本二中吹奏楽部は美しい音色を響かせました。各自治会も出店でにぎわいを後押ししました。(9月8日、大曲市民センター)

■鷹来の森運動公園 備蓄基地視察
3水系期成同盟会
江合・鳴瀬・吉田川水系改修期成同盟会23人が本市の防災拠点備蓄基地を視察しました。発災から3日間最低限必要な食料や飲料水、生活必需品などの物資や避難所運営に必要な簡易トイレやパーテーションなどの資機材を確保しており、食料関係は、アルファ米を使用した非常食は約6万食。粉ミルクなど更新が必要なものは各種乳幼児健診などで提供し、定期的に入れ替えています。(8月30日、大塩地区)

■魅力ある東松島の情報発信に向けて
若者視点で観光策模索 杏林大学生が東松島で発表
杏林(きょうりん)大学連携事業の報告会が開かれました。同大学1~2年生4人が約2週間、東松島市滞在を通じて観光課題解決策を検討。発表会では、モニターツアーの実施と情報発信の強化を提案。ツアーは、近隣の若者向けにSNS発信してもらうことを目的とし、遠方にも情報が行き届くようSNS投稿頻度向上や投稿方法の工夫の必要性を提案していました。(8月30日、市役所)

■「本市農業への支援策を」
市農業委員会が市長へ意見書提出
市農業委員会は、少子高齢化に伴う担い手不足や物価高騰の影響により、本市農業が直面する厳しい状況の中で、(1)本市農業の発展と持続のため担い手の確保と育成、(2)ほ場整備事業の推進と合わせた農地の集積、集約化、(3)経営安定に向けた流通価格の適正化等への支援について明記した意見書を渥美市長に提出しました。
意見書を受け取った渥美市長は、今後市の方針を検討し、方針の説明と合わせて農業委員及び農地利用最適化推進委員との意見交換を行うことを説明しました。(9月4日、市役所)

■「意味のある音声化」を目指して
G・うさぎ朗読講座展開中
朗読ボランティア「G(グループ)・うさぎ」は、9~10月の期間中、4回に渡って仙台市からプロの講師を招いた朗読講座を開いています。近隣の石巻市や利府町からも朗読経験者が参加。A(I人工知能)による読み上げが発達する中、人間の読み手だからこそできる「意味のある音声化」をポイントに、各作品に込められた思いや情報を聞き手に響くよう発信する技術を学びました。(9月6日、矢本東市民センター)

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