11月のテーマは、「食糧、飲料水などの備蓄品の確認」です。
災害時に備え、各々で備蓄の準備をすることが大切です。各家庭で3日分の食糧、飲料水、生活用品などの必要となる物資を備蓄しましょう。
◆非常食
そのまま食べられるか、簡単な調理で食べられるものが最適です。レトルト食品、インスタント食品、アルファ米、長期保存ができるパン、缶詰などを備蓄しましょう。また、定期的に期限を確認し、古いものから食べて、新しく購入したものを補充しておきましょう。
◆水
飲料水は1人1日3ℓが目安です。飲料水はなるべく長期保存のできる水を準備して、賞味期限が過ぎる前に交換しましょう。
さらに、生活用水の確保も忘れてはいけません。風呂の水は、次に入るまで抜かずフタをしておきましょう。寝る前は、ポットなどに水を入れておくなど、常日頃から水の確保に努めましょう。
◆生活用品
燃料は、短期間なら卓上コンロや固形燃料で十分生活ができます。その際に使用するガスボンベは多めに用意をしましょう。そのほか、洗面具、生理用品、ビニール袋、キッチン用ラップ、新聞紙、ビニールシートなど、必要と思われる生活用品を確認しましょう。
問合せ:東松島市自主防災組織連絡協議会(事務局:防災課危機対策係)
【電話】内線1168
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