「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
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■のびる秋まつり 雨がしたたる優雅な踊りで来場者魅了
昨年は、震災後の13回忌にあたるため、灯篭流しや打ち上げ花火などを行い「夏の祭典」として開催されましたが、今年は例年どおり「秋まつり」として実施。雨模様の中の開催となりましたが、フラダンスなどのステージイベントや、地元の各自治会による模擬店などの出店で会場は盛り上がりを見せました。(10月6日、野蒜市民センター周辺)
■矢本東地区民まつり 雨に負けず活気呼び込む
今年の第17回矢本東地区民まつりは、あいにくの雨天となりましたが、多彩な展示やステージ発表で大きなにぎわいを見せ、つきたての餅や軽食販売、じゃんけん大会なども人気を集めました。フィナーレは恒例の餅まきも行い、雨にも負けない活気を呼びこんでいました。(10月6日、矢本東市民センター周辺)
■奥松島の景観再生へ一丸 住友林業(株)記念植樹も実施
東日本大震災後に造成された野蒜海岸の二線提地域に植物を植え、奥松島の美しい景観を再生することを目指す「第6回奥松島自然再生ボランティア記念植樹」が開かれました。これまで植樹したエリアの下草を取り除き、山桜やマルバシャリンバイなどの植え替えや記念植樹を宮野森小3年生と住友林業関係者、市職員で実施しました。(10月9日、野蒜地区)
■大曲小新校舎は令和8年3月完成予定
市側と住民で情報共有
大曲地区市政懇談会では、11月27日開業予定の「道の駅東松島」や大曲小学校校舎の改築工事概要、矢本運動公園内に置く津波避難タワーについて市政報告を行いました。大曲小校舎は令和8年3月完成予定。既存の位置から校庭側にずらして整備することで、北側に駐車場を確保。指定避難所として防災機能も強化します。(10月10日、大曲市民センター)
■道の駅開業へ準備着々と
東松島公社パート従業員が事前研修
11月27日の道の駅オープンに向け、10月1日に入社したパート従業員29名が地元東松島について理解を深めるための事前研修会に臨みました。商工観光課、復興政策課、農林水産課職員が各分野で特徴や今後の目標を紹介。「何度でも来たくなる道の駅」を目指して、自分たちが魅力を知り、利用者に発信する重要性を学びました。(10月8日、市役所鳴瀬庁舎)
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