(1)木造住宅耐震診断助成事業
旧耐震構造基準(昭和56年5月31日以前)で建築された木造住宅が対象になります。昭和56年6月に建築基準法が大幅に改正され、建物の耐震基準が強化されました。それ以前に建築された木造住宅は大きな地震の際に倒壊する恐れがあります。診断を希望する方の申し込みにより「耐震診断士」を派遣し、診断の実施・耐震改修の計画案の作成・耐震改修工事を行う際の概算見積りの作成を行うものです。
自己負担額:8,400円
※住宅の延べ面積が200平方メートル超の場合は、70平方メートルごとに自己負担額10,500円が加算されます。
受付期間:12月13日(金)まで
※予算が無くなり次第受付終了する場合がありますので、ご了承ください。
(2)木造住宅耐震改修工事助成事業
(1)で作成した改修計画に基づき行う住宅の耐震改修工事または建て替え工事に要する費用(改修設計費・工事監理費を含む)の一部を補助するものです。また、県内に本店または支店を有する建設業者等が施工した場合は、上乗せ補助があります。上乗せ補助金額は耐震改修工事と同時に行うリフォームの有無やその金額により変動します。
補助金額:耐震改修工事費の4/5(上限100万円)
上乗せ補助金額:※県内に本店または支店を有する施工業者が施工した場合のみ。
リフォーム金額が10万円以上…耐震改修工事費の2/25以内(上限10万円)
受付期間:12月13日(金)まで
※令和7年1月17日(金)までに工事が完了するものが対象です。なお、予算が無くなり次第受付終了する場合がありますので、ご了承ください。
問合わせ・申込:建築住宅課建築係(鳴瀬庁舎2階)
【電話】内線2205
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