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CityView!(1)

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宮城県東松島市

「CityView!」では、市のイベントや地域の話題を、皆さんにお届けします。
(掲載した写真は、データで提供します。希望の方は問い合わせください。)

■クロマツとヤマザクラを植樹
森と海を結う絆の森林づくりプロジェクト
豊かな海を支える森林の大切さを学ぶ「森と海を結う絆の森林づくりプロジェクト」の植樹祭と育樹祭が開かれました。森と海の密接な関係を広く知ってもらおうと開かれており、東松島市では昨年に引き続いて2回目。鳴瀬桜華小学校の6年生49人や石巻地区森林組合、県漁協鳴瀬支所の組合員ら計100人のほか、渥美市長も参加。ヤマザクラ3本とクロマツ600本を植樹しました。(10月30日、浜市漁港周辺)

■脱炭素先行地域選定の野蒜地区の取組報告
野蒜地区市政懇談会
野蒜地区の市政懇談会では、渥美市長から脱炭素先行地域選定における野蒜地区の取組として太陽光パネルを活用した事業などについて報告がありました。参加した住民からは、まちづくりについて地域と情報共有を図りながら展開して欲しい旨要望があり、野蒜地区全体の計画を示していくことを再確認しました。(10月29日、野蒜市民センター)

■子育て環境のさらなる充実へ
0~2歳児受入拡充へ向けて検討 矢本東地区市政懇談会
矢本東地区の市政懇談会では、0~2歳児保育受け入れ数の拡充、津波避難タワーの追加整備など、さまざまな地域課題への要望が行政側に寄せられました。市からは少子化の現状も加味しつつ、既存保育施設の統廃合を検討し、ニーズに則した子育て環境の実現を図ると回答しました。(10月30日、矢本東市民センター)

■核燃料税 交付拡大要望も
県「当初予算で検討」
UPZ首長は不満を表明
東松島市など女川原発から5~30km圏内5市町で構成するUPZ関係自治体首長会議は、核燃料税交付金の配分額を5%まで引き上げるよう、代表幹事の渥美市長(写真中央)が要望書を伊藤哲也(いとうてつや)副知事に手渡しました。伊藤副知事は「交付割合の引き上げは困難。現在の負担状況を再度精査し、当初予算での配分割合を検討する」と述べました。5市町のうち、3自治体がわずか50万円の配分。「経費にも充てられない」と県に市町の実情をよく把握するよう求めました。(11月1日、宮城県庁)

■遊覧船のエンジン改修へ
東松島観光物産公社 市に補助要望
市の第3セクターである(株)東松島観光物産公社は、奥松島遊覧船「第5嵯峨」の機能強化に関する要望書を渥美市長に提出しました。第5嵯峨は、平成13年に新規造船。松島町と宮戸地区を結ぶ定期航路が開設するなど運航時間が改修の目安を経過。海上輸送法が大幅に改正され、救命いかだや衛星携帯電話の搭載が義務化されるなど安全基準が厳格化され、同社では、旅客船事業の運営維持のため義務化された設備投資を図っていますが、エンジンの改修については今回、市の支援を求める形となりました。(10月28日、市役所鳴瀬庁舎)

■基幹産業の農業への支援を 
農業委員会合同会議 東松島独自補助かさ上げ
市農業委員会と同農地利用最適化推進委員会、市役所関係者による合同会議で、渥美市長が同委員会から提出された「農地等利用最適化推進施策に対する意見書」に対する回答を示しました。担い手の確保や育成、収入・設備投資支援の拡充と条件緩和など、安定した農業経営が行えるよう市でも可能な限りサポートし、関係省庁への要望を継続していくとしました。(10月28日、市役所鳴瀬庁舎)

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